食育という言葉も一般的になってきました。
食事に関する正しい知識と、食生活を身につけるための食事の教育のことを言います。
何を作ろうか、メニューを考えるもの、毎日になるととても大変なことです。
食事指導の基本の一つに「まごはやさしい」というルールがあります。
栄養素のバランスをとるために、とても参考になるので、ぜひ日々の献立に取り入れてみてはいかがですか?
基本的に和食で揃えられるので、日本人の体質にあった考え方です。
手作りの料理にするメリットはたくさんあります。
既製品には、長持ちさせるための添加物が入っています。
成長期の子供に食べさせるなら、自然の物を上げたいですよね。
毎日全てを手作りで、、、というのは難しいかもしれません。
しかし、例えばお弁当のおかずを冷凍品ではなく手作りにするだけで、
体内に入る添加物は減ります。そういう気持ちを持つことが大事です。
そして、手作りには愛情がこもっています。
手作り料理は、気持ちがこもっていないと作れませんから。
笑顔のある食卓になることで、料理もより美味しく感じられます。
同じメニューでも、一人で食べるより、仲の良い友人と一緒の方が美味しいですよね?
家族で楽しく食べる方が、子供にとってより「心の栄養」になるのです。