毎日の生活のなかでは、
イライラしてしまうこともあります。
腹が立つこともあります。
しかし、腹を立てたりイライラしていても、
その先にいいことはありません。
自分に対しての怒りをエネルギーにしたり、
悔しさをバネにすることはできます。
しかしただ理不尽なことに腹を立てたり、
イライラを引きずってネガティブになっても、
何一ついいことなんてありません。
そんな気持ちの時に出たマイナスの発言は、
その瞬間にスッとするだけで、
物事はなにひとついい方向に進みません。
むしろもっと状況を悪くすることもあります。
イライラに飲み込まれてしまわないように、
いつも心にとめておきたいです。
<子供の心得>
イライラすること。
特に、お母さんの場合は僕たち子供に対して
イライラすることが多いと思います。
なんで、そんなことも出来ないの?何度言えば分かるの?
それは、やっちゃダメなことでしょ?
何回注意しても、同じ過ちを犯してしまう子供。
ごめんなさい。
その度に、お母さんをイライラさせてしまうし、
不機嫌にさせてしまう。
そして、怒られることで僕たちは泣いちゃう。拗ねる。
これの繰り返し。良い方向には進んでいきませんね。
悪いことは悪いとちゃんと教えてほしいし、
時にはしっかり怒ってほしい。
でもね、やはり子供は
褒められて伸びます。
褒められたら、次はもっと上手にしよう、どうすればまた褒められるだろう。
って考えます。
そうすれば、お母さん。もっと楽になりませんか?
ストレスのはけ口を考えるよりも、
ポジティブで周りを固めてみませんか?
そうすればきっと、今後の家庭の未来は明るいと思います。
いつもいつも怒らせてゴメンナサイ。
でも、それはもしかすると
愛情をもっと注いでほしいという態度の表れかも?
たくさんの愛を下さい。
お母さん、いつも有難う。