気持ちに余裕があるときは、
冷静に物事が考えられたり、
ポジティブでいられるけれど、
疲れていたり忙しくて、気持ちに余裕がないと、
ちょっとしたことにイラッとして、
感情的になってしまったりします。
イラッとした瞬間こそ、
自分が試されているとも思いますが、
後になって「あ~さっきは感情的になっちゃったな」と
反省することも多いものです。
自分の心に余裕がないと、
なかなか相手の気持ちや、まわりの人の心を感じる
余裕が生まれません。
しかしイラッとした瞬間、
少しでもまわりの人の心を感じられると、
ひとりよがりではない感情が生まれ、
心も落ち着いてくるものです。
イラッとする感情は、
多くが自分の思い通りにならないときに生まれます。
思い通りにならないことに寛容になることは、
心を落ち着かせるために大切なことです。