人が本当に大切なことを相手に伝えたいとき。
メールや電話ではなく、
直接会って伝えます。
相手の息づかいや表情の微妙な変化も
感じられるくらい、近くにいることで、
心がしっかりと伝えられるように感じます。
携帯電話やパソコンなど、
いろいろと便利なコミュニケーションツールがある現代。
直接身体を動かさなくても、
私たちはつながることが出来るようになりました。
そんな風に選択肢が多い現代こそ、
「会いに行くこと」の価値が、
より高まっているのではないか、と思います。
<子供の心得>
会いたい時に会ってお話をする。
時間は移ろいゆくものです。
いつまでもその関係が続く訳じゃない。
出会いがあれば、別れがある。
会いたい人に、今、会って話が出来てますか?
SNSがある時代、不特定多数の人と
コミュニケーションが取れます。
でも、それじゃダメなんです。
実態が無いんですよそこには。リアル感が。
空気感、肌感で相手を感じる。
本来のコミュニケーションてこういうものです。
明日、死ぬかもしれない。
今ある日常は明日ないかもしれない。
そんな気持ちを持って、人と接していますか?
子供と接してますか?
便利になった分、不自由になった部分もある世の中です。
物騒な事件も多いです。
ありえないことが起きるようになった。
当たり前や常識というものが壊されていく。
子供はすぐに大きくなって、
親の手元から離れていきますよ。
だから、今。
接しているときが一番大切な時なんです。今、この瞬間。
明日ではなく、今日。
お母さん、いつもありがとう。