細かなところばかりを気にしすぎていて、
全体が見えていない、
そういったことはよくあります。
小さいことを気にし始めると、
正直キリがありません。
小さなことがどんどん気になりだして、
どんどん視野が狭くなり、
見るべきものも見えなくなり、
一番大事なことを見落としてしまうかもしれません。
細部を見ることももちろん大切ですが、
意識して視点を時々動かして、
しっかりと全体を見渡すことを忘れないでおきたいですね
<子供の心得>
子供が、ちょこまかちょこまかする。
その度に、親は気になってしまうものですよね。
まだ、小さいうちは目を離せません。
どこに行ってしまうのだろう。何を壊すだろう。
怪我はしないか、周囲は安全であるか。
気になりだしたらキリがありませんね。
どんどん気にするようになり、やがては神経質に。
知らず知らずのうちにストレスが溜まっているかもしれません。
あまり、気にしすぎるのも体に毒です。
子供が失敗をする。
例えば、転んで怪我をする。そして泣く。
僕たち子供はそこで痛みを知るんです。
痛みを知ることで、人に優しくなれる。
お母さん、たまには自由にしてみるのも良いかもしれません。
子供のことばかり気にしすぎて、お父さんとのコミュニケーションが少なくなってしまったり、家族仲が悪くなってしまっては大変です。
全体のバランスを考える。
お母さん、いつも有難う。