育て方や母親のしつけ、環境だけではなく、
子どもはそれぞれ、
生まれ持った性格があると言われています。
その中には、どうしてこんな性格なのだろう?
なんとかならないかな・・・と、
気になる短所もあるかもしれません。
しかし短所は見方によっては長所とも言えるように、
子どもの性格における短所は、
そのほとんどが長所に転じる可能性を持ったものです。
もともと生まれ持った性格を、
どんな風に長所として発揮させてあげられるか。
短所にもなるし、長所にもなる部分を、
どんな風に長所として伸ばしていくのか。
それが育て方というものだと思います。
まだまだ成長の過程ですから、時間はかかります。
焦らず、じっくり、
子どもの生まれ持った性格と向き合い、
力を最大限に引き出していってあげたいです。
<子供の心得>
生まれつきの才能。それは、天性と呼ばれます。
子供の才能を生かすも殺すも親次第だと思います。
その才能をいかに見つけてあげるか。
よく、うちの子は他の子より、発達が遅いのではないかと
心配するお母さんがいます。
それも、ひとつの個性
大切な能力です。
一見、他の子より劣っているように見える部分が、
本当は誰にも負けない素晴らしい能力に開花することだってあるんです。
強制することなく、伸び伸びと自由に育ててみましょう。
そこには、新たな発見がいっぱい含まれています。
才能の種にゆっくりと水を撒いていきましょう。
決して、途中で摘み取ってしまうこと無く。
お母さんが一番近くで僕たちのことを見ているはず。
是非、まだ見ぬ才能にスポットライトを当ててみて下さい。
お母さん、いつもありがとう。