お母さんであるとは言っても、
なかなか「子育て」だけに集中するのが
難しい方も多いでしょう。
お仕事をしていればお仕事があるし、
ほかにも家族の事情など、
様々な理由があってなかなか子育てに集中することが出来ず、
辛い思いをしているお母さんも
たくさんいらっしゃると思います。
もっと自分に余裕があれば・・・
もっとたくさんの時間一緒にいられれば・・・
もっと、もっと・・・
そんな葛藤と常に戦っているのだと思います。
時にまわりから嫌味を言われて落ち込んだり、
後ろめたい気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
しかし、一緒にいられなければ、
愛情が少ないということになるでしょうか。
そんなことは、決して、ないですよね。
周りからどう思わるか、なんと言われるか、
大切なのは、そこではありません。
お母さんが、どう感じているのか。
子どもが、どう感じているのか。
すべきことの答えは、常にそこにあるのだと思います。
<子供の心得>
離れていたって子供に愛情は届きます。
届けようとしていれば。
いくら、多忙な日々でお家に帰れないような日が続いたとしても
帰って来た時の対応が良ければ子供は嬉しくなります。
出張が続くようだったらお土産を買っていく、
家にいる時間は子供と沢山コミュニケーションを取って
いっぱい褒めてあげる。
子供はそれが嬉しいし、しっかりと愛情を感じるので
我慢することが出来るのです。
お母さんは帰って来たら私に構ってくれる。
私のことちゃんと考えてくれてるんだ。
そういう思いをどこまで、子供に届けることが出来るのか。
忙しくて、余裕がない自分を決して責めないで下さい。
他人と比べる必要もないです。
時に、心ない声を聞いてしまったら
それは水に流しましょう。
自分は自分。他人は他人!
それぞれのライフスタイルにあった
愛の形を子供に届けてあげましょう。
お母さん、いつもありがとう。