今日は、七五三です。
お母さんのなかには、準備で大変だった方も
いらっしゃると思います。
さてこの七五三ですが、生まれた子供の成長を祝う
行事として定着してきたと言われています。
日本もつい四半世紀前まで、
大きくなるまで生きられない子どもが多くいました。
厚生労働省の調査によると、
2013年の乳児死亡率は2.1(人口1000人に対して)
しかし1947年は76.7(人口1000対)でした。
生きることさえできなかった時代に比べたら、
今の日本が恵まれていることは言うまでもありません。
悩みとは、尽きることがなく、時代が変わればまた
新しい悩みが生まれます。
今を生きるお母さんとして、今できることを精一杯やる、
目の前のことを精一杯やることが、
子どもたちの未来につながっていくのでは、と思います。