【100%の応援者であろう】

よく「親がレールを敷いた人生を歩む」と言われますが、
これは大抵悪い意味で言われます。
それはなぜでしょう?

それは、子どもが選びたい道にレールを敷いてあげるのではなく、
親が進んで欲しい道にレールを敷いているからでしょう。

逆に、あまりにも小さいうちから子どもに道を選ばせるのは酷です。
余程の才能が現れていない限り、
子どもはまだそこまでの判断力はないので、
親としてある程度レールを敷くのは必要なことです。

合わないものは合わないし、逆に
才能はおさえようとしても出てくるものです。
小さいときに機会がなくても、いずれ見出されるときがきます。
その才能が親の希望に合っていてもいなくても、
100%の応援者になってレールを敷いてあげられる、
そうありたいと思います。
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