いろいろと悩む、習い事。
公立小学校の「学校外活動費」（家庭学習の教材費、学習塾、習い事等）は年間20.9万円。（文部科学省調べ）少なくない額です。
多くの子どもたちが学校以外に何らかの「習い事」を
しているわけですが、「正直、今の習い事でいいのかな？」と
思っている方も多いのではないでしょうか。
子どもがしたいということはさせてあげたい、
それが親心です。
しかし子ども時代の貴重な時間は有限です。
周りに流されるのもまた、よくないです。
その習い事が本人にとって良かったかどうかは、結果論です。
何が良くて何が良くないか、最初から判断するのは難しいものです。
では何が大切かと言えば、一度やると決めた習い事はとにかく
長く継続することだと思います。
モチベーションには波があって、行きたい、行きたくない、
という気持ちは行ったり来たりするのが普通です。
そんな日々を乗り越えて、子どもは力をつけていくものです。
波があって当たり前、「行きたくない」と泣くのも当たり前、と
大きく構え、根気よく励まし続けることこそが、
お母さんの役割ではないでしょうか。
