【当たり前過ぎて見えなくなっているもの】

何だってそうですが、
「これがあればいいなあ」と思うものが
手に入ったとき。
とっても嬉しいし、有難くも思うのに、
しばらくしてそれが当たり前になってくると、
いつの間にかその幸せに鈍感になっていきます。
そしていつしか不満や愚痴を、
言うようにまでなってしまいます。
そんなの当然、仕方ないでしょ、と
思うかもしれません。
確かに、それは人間の心の常かもしれません。
とはいえ、そんな自分を自覚し、
改めて感謝の心を大切にすること。
それを忘れてはならないのだと思います。

<子供の心得>

人間は、欲のかたまりです。

これが欲しいと思ったら、今度はこれが欲しいとなります。

決して満足をする生き物ではないのです。

それは生命みな同じなのかもしれませんが。

当たり前がある日常って意外と異常なことなのかもしれませんよ。

欲張りは良くないとは言ったもので、

足るを知る必要がありますね。

当たり前の日常が続きますように。

お母さん、いつもありがとう。




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