「健康で、素直に育ってくれればいい」
そんなシンプルだった子どもへの想いは、
成長するにつれていつしか、
「もっとこんな風にならないかな」
「成績がもっと良かったらな」
「ずっと習っているピアノはなんで上達しないのかしら」
こんな風にいろいろな想いへと膨らんでいくものです。
それ自体はまあ、仕方ないとして。
子どもに期待すること自体は、とても良いこと。
しかし、最近ちょっと周りと比べ過ぎていたかも?
細かい願望を押し付けちゃったかも?
周りのお母さんに見栄をはることを考えちゃっていたかも?
そんな風に思う時は、少しシンプルに、考え直してみる。
素直で、思いやりの心があるこの子なら、
大丈夫だよね、と。
実際、大丈夫ですからね。