私たちは、気が付いたらいつも
「求めて」います。
あれがしたい、これが欲しい、
ああして欲しい、こうして欲しい・・と、
求めて、求めて、求め続けています。
求めることは、悪いことではありません。
しかしときに、
求め過ぎてしまっていることもあるかもしれません。
求め過ぎれば、当然、
満たされないことも増えていきます。
それは、自分で自分を苦しめること。
求める心を休ませること、
大切にしたいと思います。
<子供の心得>
人間は、常に欲を求める生き物です。
いや、人間に限らずかな?
何かを手に入れた時、人はそれ以上のものをまた求めます。
もっと欲しい!次へ次へと。
欲張りはよくない。
足るを知る必要もあります。
仕事や能力が現状に満足していないのなら
それは大丈夫。向上心の爆発だ〜!
相手に何かを求めたり、期待しすぎるのは
かえって自分の首をしめてしまう可能性が
無きにしもありません。
人には人のペースがあり、
自分には自分のマイペースというものがあります。
お母さんにはお母さんのペース。
子供には子供のペースが。
子供に期待するのは分かりますが、
押し付けるのは違いますよね。
子育てをする上でも、求めすぎるのは
大変危険なことです。
求めすぎず、適度なペースで。
お母さん、いつもありがとう。