人間は、自分のためだけに生きているのではありません。
自分の命は、まわりの人の命とつながっている。
そのつながりを感じることで、
より強くなることができます。
自分のことだけを考えていたら、
本当の強さなど、持つことが出来ないでしょう。
自分のためではなく、
誰かのためだからこそ、
変わることが出来たり、勇気を持てたりする。
家族の存在を、そんな風に感じることもあると思います。
私たちはそんな風に、強い心の結びつきを支えに、
苦しいことは乗り越えて、
楽しいことは共有して、
人生を歩んでいくのです。
<子供の心得>
私たちは一人で生きていない。協力な後ろ盾がそこにはあるのです。
支えられて生きていること。
十分に理解して生きていきましょう。
誰かに頼っても良いんです。困ったら。
限りある対人関係の中で
私たちはガムシャラに進んでいくのです。