子どもは毎日の生活のなかで、
「自分」と「自分以外」をどんなふうに
関わらせていくかを学んでいきます。
最初のうちは当然、「自分」ばかりを押し出します。
しかし成長していくなかで、
「自分以外」との関わりがとても大切だということに
気が付き始め、そして、
その関わりの方法を自分なりに見つけていきます。
人の生き方は様々ですが、
誰しも決して「自分以外」と全く関わらずに
生きていくことは出来ません。
「自分」と、「自分以外」と。
どんな関係を築いていくことが大切なのか。
失敗しながら、試行錯誤しながら、
ひとつひとつ心得ていってほしいものです。