【踏んだり蹴ったりの日には】

誰にだって、数か月に1度くらいはあるものです。
何をしても裏目に出たり、
自分でも信じられないような失敗をしてしまう日が。

そういう日は、なぜか失敗やうまくいかないことが続きます。
普段は前向きでいられるのに、
だんだん自暴自棄になってくるものです。

そんな日を乗り切るために必要なことは、
「それでもやっぱりあきらめない気持ち」です。
自分から「あきらめた」と降参しない、ということです。
たとえどんな結果だったとしても、
自分からはあきらめなかった、というだけで、
あなたの心は救われるのです。
逆に自分からあきらめてしまうと、
心にずっと引っかかりが残ってしまうものですから。

どんな失敗をしたか、よりも、あなたの心に
引っかかりが残るかどうかのほうが大切な問題です。
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