子どもの手は、とても小さくて、柔らかいです。
とても頼りなげなのに、
ぎゅっと握ったときの力強さに驚かされます。
そして、温かいです。
この小さな手は、
これからたくさんのものに触れ、
たくさんのものを手にし、
たくさんの言葉をつむぎ、
たくさんのものを作っていく。
いつしかお母さんの手を離れて、
その手でどんどん自分の世界を広げていく。
そんな小さな手を、
しっかり守っていきたいですね。
<子供の心得>
繋いだ手を離さないで。
そのぎゅっと握った手の平には、沢山の夢が詰まっています。
温もりが詰まっています。
お母さんの愛情が詰まっています。
手を繋ぐという行為は、親子関係を深めるものです。
子供のことが好きなお母さん、
お母さんのことが好きな子供。
手を繋いだ瞬間にそれは全て伝わります。
また、お母さんが機嫌悪いなとか調子悪いなとか
今日はルンルン気分だねお母さん。
といった気持ちを子供は手を繋ぐことで感じることが出来ます。
肌と肌が触れ合って感じるものは大きいです。
お母さんの愛は莫大です。偉大です。
お母さんのお腹から僕たちは生まれて来ました。
だから、以心伝心は当たり前。
手を繋ぐこと、それが強靭な親子関係を構築するのです。
だから、お母さん。
繋いだ手を離さないでね。
お母さん、いつもありがとう。