子どもの食べ物の好き嫌い。
頭を悩ませる問題ですよね。
しかしそもそも子どもの味覚は変わるものであり、
子どもの好き嫌いは成長とともに解消されていくこともあります。
食わず嫌いになることのないよう、
好き嫌いに関わらず食卓に並べ、お母さん自らが、
なんでも有り難くいただく姿を見せること。
そしていろいろな食品をいただくことができるありがたみを
お母さん自らが好き嫌いなく食事をすることで伝えること。
世界を見回しても、日本は本当に優れた食文化に恵まれています。
米粒1つ残さない日本の伝統的な食の価値観を、
豊かな時代の子どもたちにも伝えていきたいなと思います。