子ども同士の会話を聞いていると、
はっとさせられることがあります。
普段自分が何気なく話している言葉遣いや、
行動などが、そのまま表れているからです。
つまり子どもは外の世界で、
私たち親の行動を
そのまま映しているということになります。
親は、子どもの「常識」をつくります。
家庭で学んだ基本的なことは、
子どもの生き方そのものに関わっていきます。
だからこそ私たちには、責任があります。
私たちが次の世代に対して出来ること。
しっかり考えていかなければならないと思います。
<子供の心得>
子供は親を写す鏡のような存在です。
お母さんが言ったこと、お父さんがやったこと
全てを見て育ち、成長します。
だから、ママゴトをしている時なんかは
家庭の光景を目の当たりにするのではないでしょうか?
私、こんなこと言ってるんだ?
口癖や行動を子供から教えてもらうのです。
お母さんがやっていたから、
お父さんが言っていたから、と言って
子供の中の常識が親によって形成されていくのです。
だから、親は子供に正しいことは正しいと教えなければならないし、
正しいことは正しいと言える子供に育てなければならないのです。
そうすることによって、日本の未来を担う
子どもたちは明るくなっていくのです。
お母さん、いつも有難う。