あれも欲しい、これも欲しい。
これがしたい、あれがしたい。
こんな人がうらやましい、
あんな人がうらやましい。
こういった気持ちは、
若い時ほど強く感じるものではないでしょうか。
年齢を重ねてくると、
自分に必要なものと、そうでないものが
だんだんわかるようになってきて、
自分の「生き方」が見えてきます。
そして、その生き方に沿って、
必要なものだけあればいいと、
穏やかに思えるようになってきます。
だからこそ若い時は、
自分の生き方を決めつけてしまうことなく、
あれこれ求めてもがいて、
模索すればよいと思います。
貪欲であることを、
怖がらなくてよいのだと思うのです。
<子供の心得>
自分に持ってないものは自分には惹かれて見えるものです。
いいな。羨ましいな。
それを自分でも手に入れるのか、
それとも手に入れることが出来ずに、
自分らしさ、オリジナリティを出すのかは自由であり
自分次第なのです。