子どもは世界のすべてを全身で感じて、
全身で受け止めています。
偏見なく、目の前のことをそのまま受け止めるのです。
とても素直な存在です。
そして、前向きな存在です。
素直ゆえに、大人の勝手な解釈や、偏見、
ネガティブな感情も、素直に受け止めてしまいます。
大人は自分たちが安心したいがために、
または何かを守るために、
子どもたちの行動に解釈や答えを見つけたがります。
それは必ずしも悪い事ではありません。
それが大人の世界のルールですから。
子どもは、そんな大人に翻弄されながら、
静かに子ども時代を終えていくのです。
自分でも気が付かないうちに、
大人の世界の一員となっていくのです。
ただどんな大人のなかにも、
子どもの心が持つ世界は存在していると思います。
楽しいことは楽しくて、
悲しいことは悲しい。
そんなシンプルな、原点ともいえる世界。
それが結局、人間を動かし続けているのだと思います。
<子供の心得>
見たもの、得た経験を
発散する。
子供の感受性は非常に豊かです。
年齢が上がるに連れて、表現力が身に付いてくる。
考え方を身に付け大人になっていく。
小さい頃の経験は偉大です。
今の環境をパワーアップさせて行きましょう!