なんでもやりたがる子ども。
到底運べそうもない重い荷物を運びたがったり、
上手に使えない道具を使いたがったり。
お母さんとしては、
「どうせ失敗するから片付けるの面倒くさいな」
という気持ち、正直あると思います。
教育に必要なことのひとつに、「忍耐」があります。
待つ心、見守る心です。
親が先回りしてなんでもやってしまったほうが、
楽なんです。
しかしそれでは子どもの大切な学ぶ機会を奪うことになります。
子どもは、
「自分が行った行為がどういった結果をもたらすか」を
学んでいます。