セミナーのお知らせです。記事下に応募フォームがございます。
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いつの日か諦めてしまった夢。あなたにはありますか?
『 夢は叶う 』と夢を叶えてきた人は言います。
しかし多くの人は「どうせあの人だからでしょ?」「私には無理・・・だって」 と諦めてしまいます。本当に「特別な人」だけが夢を叶えられるのでしょうか?
私、芝山さゆりは元専業主婦で、夢を考えることすらできず子育てに人生を捧げていました。
しかし、娘からの一言で人生が変わりました。私の生き方が娘たちの人生を決めるんだ!と。
そんな折に金メダリスト阿部雅司さんの話を聞き涙が止まりませんでした。
子育て中のお母さんやお父さん、夢に自信をもてずに迷っている若者、人生の転機が欲しいともがく挑戦者たちに私と阿部さんのメッセージを届けたい!!
既に全国で数百名が涙した感動と確実な一歩を踏み出させてくれる本セミナー「夢を叶う」の持ち方の秘訣を、今回は大阪会場と名古屋会場でお伝えします。
お申し込みはこちらから!
先日、WELLNEST HOME の大阪・千里山モデルハウスにて、芝山さゆりセミナーを開催しました。
などなどのテーマについて話しました。
大阪でもステラアカデミー開催予定です。近日、発表予定です。
3/23仙台、3/24つくばにて、「夢を叶える」セミナーを開催致しました。
1994年リレハンメルオリンピック、スキーノルディック複合の金メダリスト・阿部雅司さんとの合同セミナーを開催しました。
仙台セミナー、つくばセミナー、共に100名越えの大盛況のセミナーでした。
阿部雅司さんのセミナーでは、学生時代からの経験、オリンピック選手の裏話、努力と挫折など、普段絶対聞けない話が盛りだくさんでした。
阿部雅司さんとのコラボセミナーは、年内に別の地域でも開催予定です。
よろしくお願い致します。
明けましておめでとうございます。代表の芝山さゆりです。
皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
2018年を振り返りますと、女性を対象にした職業訓練学校であるチームさゆりの第1期が卒業、そして東京、高松、近畿でも立ち上がり、名前も「ステラアカデミー」と改名しました。
本日より2019年、平成最後の年が始まります。
ステラアカデミーの事業は、本年も、さらに女性の活躍する社会のために力を注いでいくための根幹事業として、力を注いで参ります。
そして、私が同じく代表を務めるグループ会社のWELLNEST HOME でも10年ビジョンを掲げました。
2019年は、10年後も持続可能な事業を続けてゆくためのスタートの年になります。この長期ビジョンに対する中期・短期の目標を確実にやり遂げてゆく事が今一番大切だと思っています。
最後になりますが、支えてくれる皆さん、そしてその皆さんを支えるご家族の皆さんの健康を祈念して年頭の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
7月20日にリリースされたWELLNEST診断β版は、改良され7月30日にアップデートいたしました。
ここではWELLNEST 診断の機能のご紹介をいたします。
WELLNEST診断でできる5つの機能をご紹介します。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。
体の活動時や、昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスが健康であるためには大切になります。
このテストでは、簡単な質問に答えるだけで、今のあなたの自律神経の状態を以下の4つの状態の中から診断できます。
自分のことは知っているようで、自分では見えていない側面があります。自身でも気づいていなかった志向を480通りに分類しました。
あの人はなんで、ああいう態度を取るのだろう。
なぜかコミュニケーションがうまく行かない相手の事も、志向から、相手の考えを理解することができます。
人との関わり方やコミュニケーションの際の特徴を12の要素(充実力、会話力、交流力、幸福力、表出力、共感力、尊重力、融和力、開示力、想像力、自律力、感受力)から分析します。
しかし、この要素は心がけ次第で半年で大きく変えることができます。
Facebook30万いいね!突破の お母さんの心得ページを立ち上げ・本 ウェルネスト診断を開発した株式会社 WELLNEST 代表取締役の芝山さゆりが、心もカラダも健康であり続けるためのエッセンスを動画で配信。
こんにちは!
8/1〜8/31まで、クローバーカフェ高松店で、2年ぶりに大倉朗人様の消しゴム版画展(個展)が開催されます!
香川県展で入選した「ベリー泥棒〜ウィリアム・モリスに捧ぐ」をメインに新作を加え消しゴム版画約50点が展示される予定です。
私「大倉朗人」は、高松市在住(出身:香川県)の会社員です。11年前から独学で消しゴム版画の制作を続けており、この程、高松市内で個展を開催いたします。
個展タイトルの「ベリー泥棒」(第83回香川県美術展覧会(県展)入選作品)は、イギリスのデザイナー ウィリアム・モリスの代表作「いちご泥棒」に触発され、そのオマージュとして制作しました。キュートなベリーとベリーをついばむ野鳥の楽園を、117枚のペーパーコースターに消しゴム版画で展開しています。
他にも、スイーツやフルーツをカラフルに描いた作品から、「JR下灘駅の四季」 などの風景画まで、消しゴム版画約50点を展示いたします。
作品は、消しゴムの板をカットして多数の細かなパーツ(版)を制作し、色彩に変化を持たせながらパーツを組み合わせ、一枚の版画(絵画)に仕上げております。
多くの方に消しゴム版画の世界をご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。
○開催案内の詳細は、インターネットサイト「大倉朗人個展なび」に掲載しております。
毎日の献立を考え、食材を揃えて料理する。
簡単に言ってしまうとこれだけのことですが、日々の食事の支度はとても大変です。
こんな大変な料理も、子供から見たら憧れの仕事です。だって、大好きな人が毎日家族のためにしてくれていることなのですから!そして、皆さんの手から紡ぎ出される美味しい料理♡「自分もやってみたい!」と思わずにはいられないでしょう。
しかし、皆さんにとって子供の料理のお手伝いは難関ではないでしょうか?包丁や火を使うお仕事、子供に安全に怪我なく料理をお手伝いしてもらうには…と悩まれることでしょう。
ここで親子でご機嫌さんに料理をするポイントをご紹介します。
やはり皆さんここで悩まれることと思います。そうなんです、お料理は奥が深い。だから子供にお手伝いしてもらうにはハードルが高いと思われる方が多いかと思います。
「子供が何歳から料理に興味を持ち始めたか?」「子供が何歳の時に一緒に料理を始めたか?」をグラフにしたものがあります。
この結果、子供が5歳の時に一緒に料理を始められるご家庭が多いようです。5歳くらいになれば、子供との意思疎通がしっかりとでき、こちらからの指示もしっかりと守ってくれるようになるからなのだと思われます。
東京ガス 都市生活研究所「親子料理の意識と実態2014」より
それ以前の年齢では、自分のしたい事が優先になってしまい、思わぬ事故につながりかねません。そうなると、「料理のお手伝いはもう少し大きくなってからにしようかな…」という結論になるのでしょう。「子供が安全に怪我なくお手伝いできる」という点では、料理はハードルが高いイメージが強いのだと思います。
しかし、安全に怪我なくできるお料理も沢山あります。
などなど、ここに挙げただけでも、これだけあるのですから、もっと沢山あると思います。
玉ねぎの皮むきでさえ、もう料理の一つなのです!我が家では、このような作業は、一番下の娘(4歳)も上手にしてくれます。もちろん、最初のレクチャーは必要ですが、あとは簡単、子供に任せられます。
「任せられた」ということで子供は喜んで、やる気になってくれます!ボウルに入ったもやしの、ヒゲを取って、ヒゲの取れたもやしをまた別のボウルに入れていく。その作業を一生懸命やってくれます。
「出来たら言ってね」その一言の後は、子供に任せます。そして、最後まで出来た時は、「ありがとう!たくさんあったのに、全部出来たね~!助かったよ♡」と、勇気付けの言葉をかけてあげましょう。
どんなお手伝いもそうですが、始める時にはエネルギーが必要です。どんなことをやってもらおうか?どのくらいの作業がこの子に合っているのかな?みんながご機嫌さんでできるお手伝いにするには、どうしたら良いのでしょうか?
料理にはたくさんの工程があります。その中で子供に安全に怪我なく、お手伝いしてもらえるものを、子供と相談しながら決めて行きたいですね!
こちらから指示するだけでなく、子供と相談して決めるということが、子供のやる気を育むポイントだと思います。
私の知り合いは、お子さんが3歳のお誕生日を迎えられた日に子供用の包丁をプレゼントしていました。
そのようなご家庭では、料理に関わる年齢が早くなり、平均的な料理を始める年齢の5歳になれば、色々なことができるようになっていることと思います。
このように、お子さんに料理のお手伝いをお願いする時期はご家庭によって様々です。ですからその子の年齢や能力により、皆さんがお子さんにお願いする仕事をお子さんと相談しながら選んで差し上げてください。
とは言っても、「子供と相談する」のにも、エネルギーが必要です。子供は自分の「やってみたい!」にまっすぐです。
それを、「まだ小さいし」「これはこの子には難しいのでは?」と断ってしまってばかりでは、子供のやる気をくじいてしまいます。
子供との相談の中で、どうやってご機嫌さんでお手伝いを始めたら良いでしょうか?
皆さんが「お子さんにやってほしいお手伝い」があるのであればそれを提案するのがいいと思います。
その時に「これをやって」「これはダメ、これにして」という言葉は一方的に捉えられてしまいがちです。
「◯◯ちゃんにこれをしてもらったら、お母さんは、すごーく助かるんだけどな♫やってもらえると嬉しいな♡」
という、「私はこう思う」という話し方は、『アイ(I)メッセージ』と言い、自分の気持ちが相手に伝わりやすい話し方です。物事の善し悪しよりも、「私はこう思う」と伝えることで、相手とのより密なコミュニケーションを図ることができます。
大好きな皆さんにお願い事をされたら、お子さん達は叶えてあげたい!と思ってくれることでしょう。
でも、お子さんにもやってみたいことがあります。
「えー!僕(私)は、これがやりたいのにー!」
ということもあります。その時にも、Iメッセージを使ったお話で「相談しながら」決めていただけたらと思います。皆さんとお子さんの間に「共通の目標」ができれば、お料理もスピードアップすることでしょう。
お手伝いの内容が決まったら、親子クッキングの始まりです!
でも、ちょっと待って!キッチンはコンロもあるし、子供の顔の高さにまな板や包丁が置かれていたり、危険がいっぱい!
キッチンにスペースが十分というご家庭は少ないのではないでしょうか?せっかくお料理を始めるのですから、ご機嫌さんで怪我なく進めたいですね。
そんな時は、ダイニングテーブルを子供専用のクッキングスペースとして使ってはいかがでしょうか?
我が家も、キッチンはスペースが足りないため、子供にお手伝いしてもらう時は、ダイニングテーブルを使ってもらいましょう。ダイニングテーブルなら、キッチンから目が届く位置で、子供の様子も見られますし、何よりも皆さんの料理の手を止めることなく、効率よくお手伝いしてもらえます!
もし、ダイニングテーブルで包丁を使ってお手伝いしてもらう時には、まな板の下に濡れた布巾を敷いて、まな板が滑らないようにするとより安全です。
「食べること」は、「生きること」につながります。
食べることは、人間の生活の中でも大切な行為です。それに関するお手伝いをしてもらうということは、「生きること」を考えてもらう、素晴らしい時間になることでしょう。
お子さんに料理のお手伝いをしてもらったら、どんな変化が現れるのでしょう?
「自分がお手伝いしたご飯」は、子供にとって格別です。
「あ!これ僕(私)が皮をむいた玉ねぎ!」
「僕(私)が切ったお野菜!」
「僕(私)がコネコネしたハンバーグ!」
料理の中に、自分の手が加わっている食材を見つけるだけで、子供はとても喜んでくれます。
「そうね、◯◯ちゃんにお手伝いしてもらったし、いつもより美味しいよね♫」
とご家族の『美味しいコール』があれば、子供はご満悦♡パクパクとたくさん食べてくれるでしょう!
お手伝いとして食材に触れる機会が多くなると子供達は食や食材に関しての興味を持ち始めます。
この食品は何からできているのかな?野菜は収穫前にはどのように生えているのかな?いろいろな疑問が出てくるでしょう。そして、それを親子で調べるのも素敵ですね!
そうして得た知識は、「生きる知識」として、子供の糧になることでしょう。
「もう、こんなに残して。せっかく作ったのに…」
なんて言ったこと、ありませんか?ありますよね?そうなんです、皆さんが「せっかく」作ってくれているお料理、どれだけの手間と想いが込められているかなんて子供は考えてくれてないように思われます。
料理のお手伝いをすると、自分が作った料理を、家族が美味しそうに食べてくれるという喜びを体験できることになります。同時に自分の作ったご飯を残された時の気持ちも思い計る機会になるのです。
「毎日こんな想いをして作ってくれてるんだ」
「僕(私)が『美味しい!』と言ったら、作ってくれた人がとっても嬉しそうなのは、こういうことだったんだな」
と、きっと思ってくれることでしょう。「作り手の気持ちを理解できること」は、「相手の気持ちを思いやる」ということにつながります。料理から、人とのコミュニケーションの大切さを学ぶことができるのです!
毎日の料理は本当に大変ですが、家族の「生きること」を支える尊いお仕事です。
少し時間に余裕がある時、お子さんを料理に誘ってみてはいかがでしょうか?みんなでご機嫌さんで料理をすれば、その日の食卓はさらに美味しく、幸せいっぱいの味がすること間違いなしでしょう!
日々のご飯作りは、家族の嗜好や食べる量、栄養素、予算、冷蔵庫の中身の吟味、、、たくさんの要素が複雑に関係してきます。毎日のご飯作りは、本当に奥の深い、とても尊い作業なのです!
ご飯やお弁当を作っている皆さん、毎日本当にお疲れ様です☆
家族のことを思っての毎日の頑張り、どうぞ毎日、自分で自分を褒めてあげてくださいね♡
<参考記事>
子供の皮膚は大人よりも薄く刺激にも弱いですが、外で遊ぶことも多いため、紫外線対策をしっかり取らなければなりません。
そして影響は大人になってから出てくるので、子供のためにも親がしっかりサポートする必要があります。
こちらのグラフは、『国内の紅斑紫外線量年積算値の経年変化』(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/diag_cie.html)です。
1990年から観測されていますが、グラフの3地域全てで、だんだん強くなってきていることが分かります。このように近年の紫外線は、親たちが子供の頃よりも強くなってきているのです。
骨を作るために必要なビタミンDを作り出すという、メリットがあります。しかし、その必要量は1日に手の甲が15分ほど日に当たる程度の日光浴で十分なので、意識せずとも夏場なら普通に当たっていると思います。気をつけるのは過剰な日光浴。それは逆効果になります。
デメリットとしては、将来皮膚ガンの危険性が高まる、目の病気になりやすい、シミやシワができやすくなる。などがあげられます。
目への影響としては、海に行った時に赤くなっている時ありませんか?そうなると、角膜炎になっている可能性があります。
目の水晶体は、15歳を過ぎるまでは紫外線を通しやすいという特徴があります。様々な目の病気の原因にもなりやすいので、UV加工が施されたサングラスをかけてあげましょう。外にいる時間自体も長い分、ダメージも大きくなります。
外で遊ぶときはつばが広い帽子をかぶりましょう。特に、子どもがサングラスを嫌がる場合は帽子が救いの手です。
日焼け止めは、赤ちゃんからでも使うことができます。ベビー用や子ども用と書いてあり、低刺激の物を選ぶようにしましょう。
日が伸びる夏は、外遊び、海やプールなど、日差しを浴びる時間が増えます。その中でも特に紫外線が強いのが10時〜14時までの時間帯です。この時間帯には特に注意するようにしましょう。
<参考サイト>
NHKテキストView『子供にこそ欠かせない紫外線対策』http://textview.jp/post/health/14548
日本小児皮膚科学会『子供の紫外線対策について』http://jspd.umin.jp/qa/03_uv.html
『紫外線のピーク到来! 子どもにもサングラスは必要?』https://iko-yo.net/articles/350
厚生労働省の調査では、日本人女性の約10人に1人は貧血と言われています。若い人の間では過剰なダイエットや偏食など、食習慣が原因となることもあります。
肉体的症状として、立ち眩み、肌荒れ、くすみ、冷え、肩こり、生理不順などがあげられます。精神的症状では、集中力の低下、イライラする、ひどいときはうつ病にもなるそうです。
軽度な貧血は食事に気をつけたり、有酸素運動を心がけることで改善されるのですが、家事や育児で忙しいとつい放置しがちになります。
いつものこととあきらめがちですが、子どもの前ではイキイキ元気なお母さんでいたい、キラキラ輝く女性でいいたいと思います。
” 健康に生活するために ” 薬に頼らず食事の面から、心と体のサポートすることが大事ですよね。
鉄分はミネラルの一種で体内に約3g~4g存在していて赤血球のヘモグロビンの成分や酵素の構成成分に利用されています。鉄分の主な働きは、酸素を体内に運ぶことです。
また、活性酸素が体内で大量に発生すると、細胞を傷つけ老化を早めたり病気のリスクを高めたりする有害物質となってしまします。鉄分にはこの活性酸素を除去する働きのある酵素を活性化する作用があります。
脳内では気分や感情などにかかわるセロトニンや物事への関心・意欲などにかかわるドーパミンなどの神経伝達物質の合成に必要な栄養素でもあります。鉄は体内で重要な働きをしています。
成人女性では12㎎です。ほうれん草に換算すると約600g分にもなります。
鉄には2種類あります。動物性の『ヘム鉄』と植物性『非ヘム鉄』。
ヘム鉄を含む主な食材は、豚レバー、牛赤身肉、かつお、鮭、まぐろ、あさり、シジミなどです。
非ヘム鉄を含む食材はパセリ、小松菜、ほうれん草、わかめ、いちご、柿などです。
これらの食材の鉄を効率よく吸収するために吸収を助けてくれる食材があります。
牛レバー、鶏レバー、さんまなど
アセロラ、柿、キウイフルーツなど
焼きのり、鶏レバー、牛レバーなど
逆に鉄分の吸収を妨げてしまう成分もあります。以下の通りです。
体内に吸収される前に水溶性の成分へと変化するので腸からの吸収を妨げてしまいます。特に玄米などの穀物の外皮に多く含まれています。
玄米を主食にしている人はよく噛んで食べる。十分に水に浸してから炊くようにする。胚芽米などを混ぜて炊く。などの工夫をするとフィチン酸による影響を軽減することができます。
シュウ酸は灰汁の成分で、ほうれん草やたけのこさつまいも、キャベツなどに含まれていて、鉄やカルシュウムの吸収を妨げる働きがあります。
茹でると70%~80%水に溶けるので十分あく抜きをすると防ぐことができます。
必要以上に摂取すると必要な栄養素まで排出しまうことがあるので気を付けましょう。
コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワインなどに含まれる渋み成分です。
鉄と結合して吸収されにくくなってしまいますが、食後1時間ほど空ければ影響はないとされています。
牛乳に豊富に含まれるカルシュウムには逆に鉄分の吸収を妨げる働きもあるので貧血予防に牛乳をたくさん飲むのは逆効果になるので注意が必要です。
・レバーの甘辛煮
・小松菜と油揚げの煮びたし
・ニラレバ
・小松菜スムージーなどです。
旬の食材は栄養価が高く、値段も安価なので手に入りやすい旬の食材を使って季節感のある食事を心がけましょう。
お母さんの役割って、「子どもに安心で安全なものを食べさせてあげること」と「お母さんの笑顔を子どもに見せてあげること」だと思っています。
そのためには、まずはお母さんが元気で、キラキラ輝いていること。誰よりも健康であるために、食事に関しても、詳しくなりたいですね。
子どもの味覚は離乳食によって形成されます。とくに日本の伝統食である「だし」の風味を生かした離乳食を食べさせることで乳幼児期に「だし」の風味を覚えた子どもは、将来的にも「だし」を使ったヘルシーな和食を好んで食べるといわれています。
離乳食期から健全で豊かな食習慣を身につけることで、健康な体作りに繋がるのです。
何かと忙しい現代のお母さん。様々なメーカーからベビーフードが発売され、種類が充実していることや、手作りの離乳食よりもベビーフードのほうが手軽でよく食べてくれることから、ついついベビーフードに頼りがちになってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。
しかし、離乳期は、母乳やミルク以外の味に初めて触れる大切な時期。だからこそ食材の持つ本来の味を体験させてあげてほしいのです。
そこで重要な役割を果たしてくれるのが「だし」。
本物のだしはそれ自体に旨味があるだけではなく素材の持つ味を引き立ててくれます。
だしによる旨味体験は離乳期の赤ちゃんにとって、とても重要です。味覚の基本がゆらぐことなく一生ものの「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」この5つの味覚を身につけることができます。
特に生後から乳児期は味の違いを認識する「味蕾」と呼ばれる、食べ物の味を感じ取って脳へ伝達する大切な器官の数は、30~40歳の成人の3倍もあります。
その時期に日本食の要である「だし」を使った離乳食を食べさせることで「旨味」という繊細な味の違いがわかる味覚を形成することができるのです。
離乳食を食べやすくするためにも重宝する「だし」。だしを使うと灰汁の強い野菜は、だしの旨味で苦味などが感じにくくなり食べやすくなります。
特に、だしの中でも「昆布だし」の旨味成分であるグルタミン酸は、母乳の成分にも豊富に含まれるので赤ちゃんは大好きな味なのです。
現代社会は様々な食べ物にあふれています。生活習慣病のリスクを伴うハンバーガーやピザ、フライドポテトといった高カロリー食に炭酸飲料の組み合わせが幼いころからの食習慣によってやめられない人も少なくないことと思います。
しかし、子どもの将来を考えて、大人世代がもっと和食やだしの旨味の美味しさを見直しそれを離乳食に取り入れて、子どもが健やかに成長できる環境を整えてあげましょう。
消化器官の働きが未成熟な乳幼児には濃い味付けのものは内臓に負担がかかります。離乳食はだしをベースに素材の味を活かした調理方法がベスト。
食べることに慣れていない赤ちゃん。胃も小さくたくさん食べられません。そんなときは1回使いのだしがあると便利です。まとめて作って製氷皿で小分けにし冷凍しておきましょう。
食べ物の味は複数の味を組み合わせることで相乗効果をもたらし、よりおいしくなります。だしも同じことが言えます。昆布とかつお節のだしは「旨味」がつよくなり、昆布と干し椎茸のだしは「甘味」が強くなります。このように合わせだしにするのもおすすめです。
子どもの感じる「おいしい」は味覚だけではありません。ママと一緒だから楽しい!褒められたからうれしい!は「おいしい」につながります。
家族みんなで食事をする機会を心がけること、“おいしいね!”“食べられたね!”といった言葉のコミュニケーションを大切にすることなど、食事は楽しいものであることを教えてあげることも大切です。おいしいだしとともに楽しい食の経験をさせてあげましょう。
子どもの味覚の形成と強いからだづくり、健全な成長は離乳食が決め手です。
0歳からぜひみなさんもだしを積極的に取り入れてみてください。
<引用・参考>