今まで、ずっと頑張ってきたこと。
これで良かったのかはわからないけれど、
結果が出ているのかもわからないけれど、
自分なりに頑張ってきたこと。
仕事にしても、子育てにしても、
不安になったり、
自信を失って落ち込むことがあっても、
自分なりに精一杯やってきたと思います。
それを誰かにストレートに肯定されることなんて、
普通はなかなかありません。
自分でもなかなか自分の頑張りを
「よく頑張っているなあ、私!」なんて
認めることもありませんよね。
努力はしていても、時間はかかります。
しかし頑張っていること。
それは間違いのないことです。
今、何か形として見えなくても、
じゅうぶんに頑張っている。
そんな自分を、自分が一番知っているはず。
「よく頑張っているなあ、私!」
たまにはそんな風に、言ってあげてくださいね。
<子供の心得>
頑張りはすぐに見ることが出来ないもの。
結果がすぐ表れないのが努力というものです。
頑張ってることを誰かに認めてもらいたい。
子供の頃は、認めてもらい、褒められて伸びるんです。
大人になってからは、なかなか難しいのかもしれないけど。
自分ひとりで抱えていては、そのうち
なんで頑張ってるんだろうと自分を見失うことがあります。
なんのために、これをやっていたんだっけ?
なんのために頑張ってたんだっけ?
そういう時こそ、誰かに言ってみる。
見つけてくれるはずです。
自分を見失って、初心を忘れてしまうのが一番
最悪かと思います。
誰かの支えというものがいつの時代になっても大切です。
だからこそ、子供の頃は
お母さんが子供を褒めて、頑張っているところを見つけて下さい。
そしたら、もっと頑張るので。
お母さん、いつもありがとう。