ほんのひと昔前まで、
携帯電話を持っている人はほとんどいませんでした。
インターネットも同じく、
また、数えだしたらきりがないくらい、
さまざまな「便利」が日々増えています。
それはとてもありがたいこと、しかし、
便利さと引き換えに、失くすものもあります。
私たちの子どもの世代は、
インターネットのない世界を知りません。
携帯電話のない世界を知りません。
人と直接顔を合わせて関わらなくても
生活ができる時代の子どもです。
だからこそ私たちは、
私たちの母から教わったよりもより意識して、
人との関わり方や心の通ったコミュニケーションの大切さを
伝えていかなければいけない、そう思います。