結果が出るのと出ないとでは、
出るほうがいいに決まっています。
それは当然なのです。
勝負の世界はやはり、結果がすべてなのかもしれません。
しかし子どもの成長という観点から見れば、
そうとも言えないものです。
失敗はときに、大きな飛躍を生み、
大きな成長へとつながります。
どんな結果であれベストを尽くせば、
必ず得るものがあります。
そしてそれは、結果よりも大きな意味を持ちます。
大切なのは結果よりも、どれだけ成長できたか。
そこをしっかり見てあげたいと思います。
<子供の心得>
<結果が全て>だという人がいます。
<過程が重要>だという人がいます。
果たしてどちらが、もっとも大切なんでしょうか。
そこに、答えなんか無いと思います。
あえて言うならどちらも大事。
結果が全て、それは勝ちも負けも含めて大事。
過程は、その人の姿を写す鏡です。
小さな成功体験の数々が
将来の大きな大成に繋がります。
そう、信じて。
これからも、前に進んでいきましょう。