どの子どもも、持って生まれた性格があります。
ですから、育て方や環境だけで
性格が決まるわけではもちろんありません。
持って生まれたもの、そして育て方、まわりの環境、
いろいろなことが影響しあっています。
そんななかで大切なことは、
持って生まれた性格を理解し、受け入れ、
それに合った育て方をしていくことでしょう。
最初からうまくいくわけではありません。
こうしたらいいかな、ああしたらいいかな、と
試行錯誤を繰り返しながら、
ゆっくり、じっくり、
向き合っていけばよいのだと思います。
<子供の心得>
例えば、その子には人よりも劣っている部分がある。
しかし、誰にも負けないキラリと輝く才能があるのも事実だ。
一見、劣っているように見える事も
実は、視点を変えたら長所になることもある。
良い所をどんどん褒めてあげましょう。
褒める事は最大の教育です。