【ごほうび戦法よりは、達成感戦法で】

何かを頑張ったとき。
ごほうびをもらえるのと達成感を得られること、
どちらのほうが長期的に、継続して
頑張ることができるでしょうか。

テストで100点を取ることは、
最終的にその学問を修めることへの
小さな小さな通過点の一つにしか過ぎません。
勉強は、テストで100点をとるために
やっているわけではありません。
100点をとることでごほうびがもらえてしまうと、
そのために勉強をするようになってしまいます。
100点をとることはそれ自体がもう立派な達成感であり、
勉強をした自分へのごほうびであるべきなのです。

テストで良い点をとったら「すごい!」とたくさんたくさん、
ほめてあげてください。
学校でしっかり勉強したこと、
わからないことを頑張って克服したこと、
それらの結果です。その頑張りをたくさんほめてあげましょう。
頑張ったから何かをしてあげる必要なんてないんです。
お母さんにいっぱいいっぱいほめてもらうことこそ、
一番の達成感であり、子どもが一番望んでいることなのです。
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