子どものころは基本的に、受け身の生活です。
毎日の選択は、ほとんど親がしています。
少しずつ自分で判断が出来るようになり、
そしてやがて、自立していきます。
どんな人生を送るにしても、
そのすべての土台は、
子どものころに作っています。
いつか自立するころに、
きちんと考えられ、
自分の判断がきちんとできるように、
子どもは毎日、土台作りをしているようなものです。
土台はしっかりつくっておかないと、
あとで大変です。
形だけ立派でもろい土台ではなく、
しっかりした土台を、
ゆっくり、じっくり、築いていきたいですね。