年齢を重ね、様々な経験を通して、
人は考え方を少しずつ変えていきます。
それはとても自然なことであり、当然のことです。
同じものを見ても、違うように感じるように、
自然と変化していくのです。
今、年齢を重ね、年下の人と接することも
増えてきていると思います。
「どうしてこんな考え方をするのだろう?」と
思うこともあるとは思いますが、
かつて自分も、そんな風に
何もわかっていなかった頃もあったのです。
寛容に受けとめ、温かく見守っていきたいものです。
<子供の心得>
同じ物を見ている訳ではない。
ということを心の中に留めておきましょう。
考え方、捉え方は大小様々あります。
決して、同じではないこと。
肝に銘じておきましょう。
大人と子供では違いますし、
大人同士、子供同士でも違うのです。
かつて自分がそうだったように、
子供も同じことを思うのです。
どうか、温かく見守って下さい。
宜しくお願い致します。