年齢を重ねるとより、
自分ひとりで出来ることには限界があり、
まわりのたくさんの人に助けられて
生きていることを強く感じるようになりますね。
若いときはなかなかその事実に
気付くことも出来ないし、
実感もなかなか得ることが出来ません。
しかし立場が変わったり、
いろいろな経験をするなかで、
自然と感じるようになってくるものです。
ひとりで出来ることには限界がある。
それは自分が無力であるということではなくて、
お互いに支え合って生きていくことで、
ひとりでは出来なかった様々なことを
成し遂げていく、という前向きな気づき。
それを自覚することで、
今までよりもずっと多くのことが
出来るようになっていくのです。
<子供の心得>
人間は、一人じゃない。
若い頃は一人で何でもやっていける。
そんな時期もあったかもしれません。
しかし、年齢を重ねるに連れて私たちは周りに支えられて行きている事に気が付くのです。
今まで当たり前だと思って見えて来なかったことが
立場などが変わるに連れて見えてくる。
責任感も芽生えてきますよね。
私たちは、沢山の人と接して生きていくのです。