子どもに大人の理屈なんて、
通用しません。
大人の理屈とは、実はとっても都合がよくて、
曖昧で、実体のないものだから。
子どもから「なんで?」と聞かれるたびに、
「確かに、なんでだろう?」と、
思ってしまうことも多いものです。
私たちは本当に多くのことを、
都合よく受け入れ、対応しているのです。
ただ、それは社会で生きていくために、
必要な能力でもあります。
すべてのことに「なんで?」とひっかかっていたら、
とても生きてはいけませんから。
しかし時には子どもの目を通して、
なんで?と疑問を持ってみると、
思わぬ素敵な発見があるのかもしれませんね。
<子供の心得>
なんで?なんで?
どうして?どうして?
この子供の疑問の一つずつが成長の種になります。
そして意外な発見を私たちに教えてくれるのも
子どもたちです。
精一杯のパワーを得て共に成長して行きましょう。