大人でも同じですが、
言われるままに受け身の姿勢で行うことよりも、
自らが主体的に取り組んで行ったことのほうが、
より熱心に取り組むことができ、
また、よく覚え、よく出来るようになります。
日々成長する子どもに対して、
大人が導いていくことはとても大切ですが、
その導き方を間違うと、
子どもの大切な成長の機会を奪ってしまうこともあります。
どこまで手伝って、どこまで自分でさせるか。
明確なルールはありません。
時間に追われ、難しいときもありますが、
手伝い過ぎてしまわない、
時間がかかっても挑戦させてあげられる余裕を
持っているようにしたいな、と思います。