男の子のお母さんと女の子のお母さんでは、それぞれ違った大変さがあるようです。2人目でやんちゃでいうことを聞いてくれない男の子に世話を焼いているお母さんもいれば、女の子でも主張が強くて大変だったりと、違った大変さがあるようです。それぞれの特徴をまとめました。
男の子の大変さは、いうことを聞いてくれずに危ないことをするとか、活発すぎて周りに迷惑をかけてしまう、などです。
このような行動は、興味を持った対象に対して、それをやらずにはいられない気持ちからきます。何故ならば、「意欲脳」と行って、物事の「達成」や「ゴール」に向かって突っ走ってしまう気持ちがあるからです。
元々狩猟民族だった頃の、獲物を仕留めるためのDNAが残っているため、それをやらずにはいられないのですね。女性であるお母さんには、「なぜ一番高い所に登りたいのか?」「なぜ強いものとか、速いものが好きなのか?」ということが疑問だったりしますが、男の子にとっては、そういうものに魅力を感じるのは当然なことです。
意欲脳を活かすには目標に邁進させ、それを応援する形。何かに打ち込ませるのもいいでしょう。お子様の夢を聞いてみては?
男の子の意欲脳についてもっと知りたい方はこちら!
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女の子の大変さは、小さいながらも口達者だったり、感情的な自己主張が強いことが原因になることがあります。女の子の方が、男の子よりも自我を持つのが早いですし、精神的な成長が早いためです。2歳くらいでもおしゃれ好きの片鱗を見せたりします。
女の子の共感脳は、集団の中で上手に生き抜くために、コミュニケーション能力の発達したためです。大切なことは、「共感」や「コミュニケーション」です。小さい頃から、しっかりと「おしゃべり」に付き合ってあげてください。
共感脳を活かすには心の繋がりを意識した接し方をすること。ごまかしは見破られます。しっかりお話も聞いてあげる。
男の子と女の子では褒める、叱るの割合も異なります。共感脳の女の子はより強く心で感じてしまうため、叱る割合は、少なくしてください。
男の子は、褒める:叱る = 2:1
女の子は、褒める:叱る = 3:1
このポイントを意識してくださいね。さらに、シンデレラに学ぶ女の子の子育て10の法則はこちら。
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童話「シンデレラ」のお話は、多くの人は一度は聞いた事があると思います。
ストーリーに沿って、「シンデレラストーリー」を実現するためのポイントをまとめました。女の子、そして全ての女性たちにとって、1つでも幸せになるためのヒントがあればと思います。
昔々あるところに、シンデレラと言う女の子がいました。
意地悪なママ母や、義理の姉妹たちと一緒に暮らしていたシンデレラ。
ある日、お城での舞踏会の招待状が届きました。姉たちは綺麗なドレスや靴を履いて行きますが、シンデレラは行かせてもらえず、家で掃除や雑用をします。
シンデレラは、「私も舞踏会に行きたいなあ」と思っていました。。。。
ここで大切な事は、日々、意地悪されている中でも、自分の願いには正直でいることです。「想い」は「現実」になります。自分で自分の気持ちに嘘をついてはいけません。
シンデレラは舞踏会に行きたいと思っていました。
そんな時、魔法使いが突然現れて、
シンデレラに「カボチャの馬車」や「綺麗なドレス」を与えてくれました。
チャンスは、日々ひたむきに努力している者に訪れます。シンデレラは姉たちの意地悪にも耐えて、日々掃除や家事をひたむきにしていました。
魔法使いのおかげで、綺麗なドレスを身にまとったシンデレラは
お礼を言い、お城の舞踏会へと馬車で向かいました。。。
チャンスを、「チャンス」と認識し、掴む事。
「12時までに帰らなければいけない」
約束を聞いたシンデレラは、
ワクワクしながらお城へと向かいます。
目標を定めたら、肌と目の輝きが変わるまで、その時のシミュレーションをする。イメージを強く保ち続ける事。
シンデレラがお城に着くと、
その美しさに、みんなびっくりしてしまいました。
「なんて綺麗な人でしょう。」
「どこかの国のお姫様かしら。」
やるべき準備が整ったら、あとは笑顔で自信を持って待つこと。ステージの外から見てるだけでは何も起こらない。
王子様も優しくて綺麗なシンデレラのことを、すっかり好きになりました。
「ぜひ、僕とダンスを踊ってください。」
「まるで夢みたいだわ。」
王子様とシンデレラのダンスに、みんなうっとりしています。
周りの環境はあなたの心を映し出している。あなたの表情で周りが変わる。
「いけない!もう12時だわ。早く帰らないと魔法が解けてしまう。」
シンデレラは急いでお城を飛び出しました。
「ごめんなさい。さようなら。王子様。」
「待ってくれ!せめて、名前を教えておくれ。」
王子様は慌てて追いかけましたが、シンデレラはもういませんでした。
代わりに、綺麗なガラスの靴が、片方だけ、落ちています。
約束は守らなければいけない。その中で、時には素直さだけではなく、先を考えて計算する事も必要。
次の日から、お城の使いは、ガラスの靴の持ち主を探して、
国中の女の子に靴を履かせて回りました。
ですが、靴は小さくて、誰の足にも入りません。
意地悪なお姉さんたちも挑戦してみますが、やっぱり履くことができません。
「こんな小さな靴が、履ける人なんているのかしら。」
一度だけのチャンスに巡り会うまで、強い気持ちを持ち続けることが大切。
「おや、まだ娘がいるじゃないか。君も、この靴を履いてみなさい。」
「まあ、シンデレラなんて、絶対無理に決まっているわ。」
「そうよ。そんな格好で恥ずかしいわ。」
「おやめなさい。」
継母とお姉さんは、揃ってシンデレラをバカにします。
ところが、シンデレラの足は、ガラスの靴にぴったりと収まったのです。
意地悪な義姉たちの前で、堂々と前に出られるか?「どうせ私は」「でしゃばってはいけない」という考えは捨てる。時には、自ら手を挙げること。
お城に招かれたシンデレラは、また王子様と会うことができました。
王子様はすぐに、シンデレラがあの時のお姫様だとわかりました。
「ああ、あなたこそ、僕が探していた人だ。どうか、僕と結婚してください。」
こうして、王子様とシンデレラは、いつまでも二人、仲良く幸せに暮らしました。
奉公人の苦労がわかるからこそ、上に立てる人になれる。傲慢にならず、謙虚な気持ちを持ち続けること。品格や知性のある女性こそ、美しい女性でもある。
シンデレラストーリーに学ぶ10のポイントです。
男の子のルールはこちらから!
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