自分が小さいころに持っていた
「母親のイメージ」というものがあると思います。
手の形や、肌の質感ややわらかさ、
匂い、表情、しぐさなど。
当時の母親の年齢に自分もなってみて、
自分がその母親のイメージと重なってきていると
感じることはありませんか?
若いころは、母親はずっと年上で、
自分とは違う世代の女性だと思ってきたけれど、
母親が「若いお母さん」だったころと、
今、お母さんになった自分がすごくよく似ていると、
そんな風に思う女性は少なくないと思います。
小さいころに母親を困らせたことや、
自分を叱っていた母親の顔を思い出すと、
あのころの母親の気持ちがよくわかるような気がして、
感謝の気持ちがあふれてきますね。
<子供の心得>
小さい頃に見た、お母さんの仕草。真似。
いつの間にやら自分も同じようになっていることが
気付きます。
なんだかんだ、血は争えないんだなと思うはずです。
あのとき見た光景を思い出して、
親にここまで育てて来てもらったことに
感謝して新しい生活を送りましょう。