チームさゆり研修が、東京でも始まりました。
昨日は第1回目の研修です。これから、月1回の研修、日々の課題をこなしながら、半年間の研修を受けます。第1ラウンド目は、さゆりさんの全体向けの研修です。
そもそも生きている全ての人がある意味では営業をしたことがあると言われます。その答えは?
ヒアリングのコツなど、独自のノウハウを披露します。ヒアリングがなぜそれほど重要かは、研修でcheck!
ここからは、営業チームと、模型作成チームに別れます。まずは営業チーム。
今回モデルハウスを貸してくださったワカバハウス様の社長、WELLNEST HOME 仙台支店の支店長からロープレのレクチャーを受けます。
その後は、CFPの近藤より、FP基礎講座を受講しました。
続いて模型研修の現場です。
模型研修の全6回に渡って開催されますが、初回が最も重たくてキツイ内容になっています。何に関しても、0(ゼロ)から1(イチ)の一歩目は大きな一歩であり、最初の壁です。
この日は約4時間半以上、模型研修が行われました。
帰りは19時を超える研修になりました。遠方からお越しの方も多いんで、みなさま安全におかえりください〜!
次回も宜しくお願いいたします!(^_^)
東海エリアで活躍中のチームさゆりは、高松でも予告通りに開催が決定し、今月はオリエンテーションが開催されました。
チームさゆりにはテストに合格しなければ参加できません。今回は、5名の方が、3月から参加することになりました。おめでとうございます。
これから、営業チーム、模型チームに別れて研修を行っていくことになります。
高松チームの皆さん、頑張ってください!
こんにちは!最近では、主食で白米よりも玄米を食べている方も増えてきているのではないでしょうか?
お母さんの中には、子どもにも玄米でいいのか、、、何歳から食べてもいいのか気になったりはしませんか?消化能力がまだ発達中の段階では早いかもしれませんが、高い栄養価のメリットもあります。
日本食品標準成分表<七訂>によると、100gあたりの栄養素では、
<g> | 水溶性 | 不溶性 | 食物繊維総量 | 鉄 | カルシウム |
玄米 | 0.7 | 2.3 | 3.0 | 2.1 | 9 |
精白米 | – | 0.5 | 0.5 | 0.2〜0.8 | 5 |
普通の精白米よりも、水溶性、不溶性の食物繊維や鉄、カルシウム、その他のビタミン・ミネラル群が豊富です。バランスよく栄養が摂取できる完全食品と呼ばれています。
白米と比べると、玄米は低GI食品です。このようなGI値が低い食品は、ご飯やパン、麺などの炭水化物を摂取した後に上がる血糖値を、緩やかにしてくれます。
血糖値が急激に上がるのがなぜ悪いのかと言うと、
急激に上がると、インスリンという物質により急激に下がりやすくなり、昼ごはんの後に怒る眠気などが起こります。
また、ドーパミンの減少で思考力の低下、意欲の低下も招くと言われます。
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それが、玄米ならばゆっくりと吸収する低GI食品なので起こりにくく、午後の勉強にも集中して取り組めると言う事です。
それでは子どもの場合に気になるポイントを挙げていきます。
一つ目は消化の問題です。大人の場合でも、慣れていなかったり、食べ過ぎると消化しきれていない場合があるので、子どもはなおさらです。2〜3歳よりも前だと早いかもしれません。
まずしっかり噛めるようになってから、それでもいきなり始めるのではなく、少しずつ白米に混ぜるところから様子を見た方がいいと思います。
玄米の豊富な栄養の元になっているのは、白米では精製されて取られている糠(ぬか)にあります。米偏に、体の丈夫を意味する「康」と書きます。
しかし、この糠にアレルギー反応を起こしてしまうケースがあるようです。もし湿疹などが出るようであればアレルギーかもしれません。
また、玄米には残留農薬があると言う話がありますが、賛否両論あるようです。心配な方は無農薬を選ぶのが無難です。
子どもの体調や様子を見ながら、大丈夫そうなら親子で玄米にしてもいいかもしれないですね♫
その他の子どもの食事に関する記事はこちら
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教育界ではよく知られている「9歳の壁」、「10歳の壁」、または「小4の壁」とも呼ばれているものがあります。弊社代表の芝山も教師時代に現場で目の当たりにしていました。これは思春期前の成長の壁であり、親にとって悩みが起きやすいタイミングでもあります。
9歳〜10歳は、個人差もありますが、思春期(第二次性徴期)手前の時期です。この時期の児童は「ギャングエイジ」とも呼ばれます。「ギャング」とは、仲間やチームを意味する言葉で、この頃から親や大人よりも友達同士との関係性を大切にしようとするためです。
グループ意識が強くなり、その一方仲間外れが起こり始める場合もあります。また、秘密基地を作って遊んだりもします。自我が強くなってきて起こる傾向ですが、大人へ向かうために必要な成長過程です。
この過程で起こることに、以下のようなことがあります。
抽象的な思考力が強くなってきて、勉強のレベルも上がります。そのため小1〜2年は、ほとんど学力に差は目立ちませんが、この頃から差が出てきます。
自分自身を客観的に認知できるようになってきます。いわゆる「メタ認知」と言う言い方もされます。そのため周りの目などが気になり出します。何も気にせず振舞っていた頃から大人へのステップアップでもありますが、気にし過ぎてしまうのは良くありません。
上記の2つの事と繋がっているのですが、小4くらいから手を挙げる子が激減します。そして、この時期から挙げなくなると、ほぼずっと挙げなくなります。
そもそも勉強が分からなくなってくるという理由と、間違えると恥ずかしいからチャレンジしない、という理由です。
他にも、答えに自信があったとしても、「積極的に手を挙げて答えを発表する。」という行動自体が恥ずかしかったり、わざわざ目立ちたくないと思っている子もいます。
心理的に自我が強くなっている時なので、自分で考えて主体的な行動をすることがあります。そのため問題を起こすことも。。。男の子なら反抗的な行動を起こしたり、女の子ならグループ意識からくる友達関係の問題などです。
そのような時の対応はとても大切です。子供から大人への発展途上なので、押さえつけ過ぎてもいけませんが、目は離さないことです。この時期の心はとても繊細です。観察して、表情や行動がいつもと違うようであれば、話を聞いてみましょう。
間違えるのは悪いことではない事を、理解させてあげましょう。しかし、親のいう事が絶対ではなくなり友達の繋がりが大事な年頃。愛情を持って、時には待ってあげることも大事です。子供を良く観察して状況や個性に応じた対応が必要になります。
子育ては誰にとっても大変なことですが、「人間の子育て」は他の動物と比べても一番大変であることを知っていますか?しかし手間がかかる分、「経験」によって大きく成長してくれることが、喜びでもあります。
可愛い子には旅をさせよということわざを聞いたことがあると思います。意味は、
我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよいということ。
昔は交通機関が整備されていなかったから「旅」=「厳しいこと」だったため、本来伝えたい意味としては苦しみや大変なことをあえて経験させてあげることがその子のためになるという意味。
実はこのことわざは脳科学的にも正しい理論だったのです。昔の人はすごいですね。
人間の子育てはとにかく大変です。他の動物と比べても最も手がかかります。親がいなければ赤ちゃんはまず何もできません。他の動物では違います。
例えばヒヨコは、生まれた瞬間から「高い場所から落ちたら危険」ということが本能にインプットされています。人間の赤ちゃんにはそのような危険察知能力が初めからは備わっていません。
つまり、生まれた瞬間の初期能力は人間よりもヒヨコの方が高いということになります。だから、人間の子育てはとても大変なことなのです。
その代わりに、経験をすることによる「成長」は、どんな動物よりも発達しています。色々な経験をすることにより、
が人間の特徴です。人間は、スポーツ選手として身体能力に特化する成長もあれば、音楽や芸術などの感性の分野や、コミュニケーション能力、数学的な能力など、能力の柔軟性は無限大です。
どのような成長の仕方をするかは、「どんな経験をするか」が大きな鍵を握っています。
子供が成長してゆく過程では、必ず失敗する経験や、自信を失うこともあると思います。しかし、「失敗は成功の母」とも言います。失敗こそが最良の教育になる場合もあります。失敗があるからこそ、それを乗り越えた時に、本当の自信が生まれるのではないでしょうか?
そして、人は経験したことからしか、本当には理解をできません。例えば、苦しみを知っているからこそ、誰かの悲しみに本当に共感してあげられる『優しさ』を持てるようになると思いませんか?
以下の図は、自己実現を達成するためのピラミッドです。自己実現できる子を育てるためには「結果・成果」が必要です。その前には、目的に向けた行動やどの道に進むかの「選択」があります。そして「性格や能力」も知らなければなりません。
しかしそもそも経験をしたことがなければ、どんな能力があるかも分かりません。天性の音楽の才能があるとしても、楽器に触れることもないような環境で育ってしまえば、その才能が陽の目をみることはありません。
だから可愛い子供にこそ、色々なことにチャレンジ、経験させることが大事なんですね(^_^)
『パパは脳研究者 子供を育てる脳科学』
男の子のお母さんと女の子のお母さんでは、それぞれ違った大変さがあるようです。2人目でやんちゃでいうことを聞いてくれない男の子に世話を焼いているお母さんもいれば、女の子でも主張が強くて大変だったりと、違った大変さがあるようです。それぞれの特徴をまとめました。
男の子の大変さは、いうことを聞いてくれずに危ないことをするとか、活発すぎて周りに迷惑をかけてしまう、などです。
このような行動は、興味を持った対象に対して、それをやらずにはいられない気持ちからきます。何故ならば、「意欲脳」と行って、物事の「達成」や「ゴール」に向かって突っ走ってしまう気持ちがあるからです。
元々狩猟民族だった頃の、獲物を仕留めるためのDNAが残っているため、それをやらずにはいられないのですね。女性であるお母さんには、「なぜ一番高い所に登りたいのか?」「なぜ強いものとか、速いものが好きなのか?」ということが疑問だったりしますが、男の子にとっては、そういうものに魅力を感じるのは当然なことです。
意欲脳を活かすには目標に邁進させ、それを応援する形。何かに打ち込ませるのもいいでしょう。お子様の夢を聞いてみては?
男の子の意欲脳についてもっと知りたい方はこちら!
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女の子の大変さは、小さいながらも口達者だったり、感情的な自己主張が強いことが原因になることがあります。女の子の方が、男の子よりも自我を持つのが早いですし、精神的な成長が早いためです。2歳くらいでもおしゃれ好きの片鱗を見せたりします。
女の子の共感脳は、集団の中で上手に生き抜くために、コミュニケーション能力の発達したためです。大切なことは、「共感」や「コミュニケーション」です。小さい頃から、しっかりと「おしゃべり」に付き合ってあげてください。
共感脳を活かすには心の繋がりを意識した接し方をすること。ごまかしは見破られます。しっかりお話も聞いてあげる。
男の子と女の子では褒める、叱るの割合も異なります。共感脳の女の子はより強く心で感じてしまうため、叱る割合は、少なくしてください。
男の子は、褒める:叱る = 2:1
女の子は、褒める:叱る = 3:1
このポイントを意識してくださいね。さらに、シンデレラに学ぶ女の子の子育て10の法則はこちら。
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近年、女性の冷え性だけでなく、子供にまで低体温が増えています。なぜ今こんなに低体温が増えているのでしょうか?その原因と対策をまとめます。
低体温であることは「冷えは万病の元」と言われるように、あらゆる疾患の原因となります。
最近では、35℃台の方が大人だけでなく子供でも(!)珍しくないですが、実は最もガン細胞が活発化する温度でもあります。
体温が低下がすることで、血の巡りが悪くなります。血液の循環が良くないと、免疫力の低下や新陳代謝が低下するため、あらゆる体調不良や病気になりやすくなります。
頭痛、肌荒れ、肩こり、疲れやすさ、だるさ、胃の不調、食欲低下、腰痛、便秘、下痢、生理痛、不眠、静脈瘤、むくみなど、、、誰でも普通に感じることがあるような体調不良にも結びついています。
体温を測る時間は、幼稚園や保育園、学校に行く前の「朝」に測ることが多いのではないでしょうか?しかし、朝は1日の中でも体温が低い時間帯で、午後から夕方にかけて高くなります。朝は夕方よりも0.5〜1℃ほど低いと言われます。
一番正確な平熱の測り方は、1日の中で複数回測り時間帯ごとの平熱を調べ、さらに日を置いて何回か測る方法です。(http://www.terumo-taion.jp/terumo/report/18.html:『知っておきたい体温の話』テルモ研究所)
また、体温が高いからといって、悪いと判断するのではなく、一つの体の抗体反応であるととらえるべきです。風邪などを引いた時に体温が上がるのはウイルスを退治するためなので、ウイルスが出ていけば脳から体温を元に戻す指令が与えられます。
低体温になってしまうのは、複合的な原因が考えられます。
一昔前はなかった食品添加物や農薬。そして化粧品や洗面用品にも含まれる化学物質の経皮吸収など、ホルモンバランスを乱すものが溢れています。家族の健康のために、少し値が張ってもそれで健康が買えるならば、健康に良い商品を選びたいですね。
機械の風による冷暖房の使いすぎにより、自律神経が持つ体温コントロール能力の低下が考えられます。それ以外にも、自律神経は精神的なストレスによっても乱れます。無意識的に健康管理をしてくれている自律神経を整える方法はこちらの記事でも紹介しています。
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朝、子どもの熱を測ってあげたら37℃!「微熱だ」と判断する前に、子どもの平熱を正確に把握できているでしょうか?
近年の子どもたちには、低体温の子どもが増えているようです。子供低体温には、身近な生活習慣や環境など、昔はなくて今ある”自然の中にはなかったもの”に原因があるかもしれません。
このグラフは子どもの平熱の推移を表しており、1960年から1980年にかけて大きく低下しています。
また、平熱が子どもでも35℃台という低体温の子どももいるようです。(参照:http://www.terumo-taion.jp/health/teitaion/01.html:「低体温児が増えている」テルモ体温研究所)
生活のリズムの乱れが一つの原因である可能性があります。ある調査では、無作為に選ばれた子ども400人を調査したところ18%もの子どもが36℃未満で、就寝時間が遅く睡眠不足の傾向であったり、食生活リズムの不安定さが伺えたと言います。
さらに、以下の記事では学習意欲の低下や、子どもがすぐにイライラしてしまう原因は、体温の異常にある可能性を指摘しています。
http://healthpress.jp/2014/11/post-1299.html:(『体温の低い子どもが増加、学習意欲や忍耐力の低下を招く一因か!?』 HEALTH PRESS)
食生活や、睡眠などの生活リズムが乱れている場合はすぐに改善しましょう。また、大人もテレビゲームや携帯などの画面の見過ぎも、生活習慣の乱れの一因となります。
そして現代のクーラーを当たり前のようにつける環境は、自律神経による自然な体温調節機能が衰えてしまいますので、住環境が健康に及ぼす影響も無視できません。子どもと家族の健康のために、まずは平熱の把握と、生活習慣の見直しをしてみてください。
原因となっている可能性があるホルモンバランスや自律神経を整えること以外にも、日々の生活習慣から改善することもできます。
タンパク質を含むものは、体を作るのに重要です。肉だけでなく、卵や魚もokです。野菜では、にんじん、ごぼう、大根などの冬野菜や根菜は体を温める食材です。今の季節なら積極的に摂取したいですね。冬の定番のお鍋は、全部の栄養を無駄なく摂取できるのでオススメです。
逆に、ナス、ピーマン、トマト、などの野菜は体を冷やすという面からは、寒い冬にたくさん食べることはオススメしません。
「部屋が寒い!!」というのは最も分かりやすい原因です。まずお部屋に、温湿度計はありますか?最近の温湿度計は注意の表示もあるので便利ですね。住宅の温湿度と健康には大きな関係があります。足から冷えてしまったり、脱衣所やトイレが寒いとヒートショックを起こすこともあります。
そのため、一部分だけ暖めるのではなく、家全体の断熱性能を高めることが温度の段差をなくすコツです。
今( 2018 年 1 月時点で)中学 3 年生の子供が大学受験に挑む年からは、大学受験が大きく変わることを知っていますか?新しい受験では、自分の頭で考え・判断し・表現する力が問われます。それらの力は、子供が小さい頃から夢を持つと、自然と身につけることができます。
文部科学省内に設置された機関が検討している改革の一つに、大学入試改革の方向性が示されています。2021 年の大学入試ではセンター試験が廃止され、テストの内容の変更が示されました。
これまでの暗記力・記憶力・計算力が中心とされ、4択の中から答えを選ぶセンター試験の代わりに、「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」というテストが導入されます。
新しいテストで重視されるのは、「思考力・判断力・表現力」の3つです。記述式の問題や、答えが複数あり得る問題など、出題のパターンが変わります。
・・・特に、「自ら課題を発見し、答えが一つに定まらない問題に解を見出していくために必要な諸能力」が重視され、・・・(http://www.zkai.co.jp/home/ikkan/2021/zkai/2021_a001.html)
課題発見能力、自分なりの答えを導き出す力を小さいころから自然と鍛えていくには、夢を持たせることがオススメの教育です。
読者のみなさんは、「ディズニーランド」は好きですか?セミナーでもたくさんの方が好きだと手を挙げてくれます。そのディズニーランドを作った『ウォルト・ディズニー』さんの言葉でこんな言葉があります。
それを夢みることができるならば、あなたはそれを実現できる。
そもそも、見ることすらできない夢は、叶えることなんてもっとできない。まずは、夢を持つこと。しかし、そもそも夢を持たない人が、たくさんいます。大人はもちろん、子供でもそうです。 夢を持つことで、「努力が成功」に繋がることを身をもって子供も覚えます。
「叶えたい夢」のためならば、あらゆる手段を考えようとるはずです。本で自分で調べる。人に聞く。などは、社会に出てからも必要になる力です。
答えは一つでなければ、方法も一つではないことを肌で身につけるはずです。
夢を持つことで、何かのコピーではない自分の頭で考える力をつけられます。その夢を「叶えたい」「達成したい」という気持ちは、問題解決をするために必要なモチベーションです。
夢は一人一人違うものなので、それを語る時、お手本はありません。自分の思いの中にしか答えはないのです。それを上手に表現することで、表現力が身につきます。
夢を持つことで、本当の思考力を身につけることができます。子供と夢を共有していますか?ぜひ、一度聞いてみてはいかがでしょうか?「親に夢を伝える」ということも表現力の一つです。
「流れ星に3回願いを唱えると叶う。」という言い伝えをあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?
これはただの言い伝えではなく、本当の話です。
なぜならば、一瞬しか流れない流れ星に3回も唱えるなど、常にそのことを意識していなければ頭の中で唱えることもできません。逆に、それだけ毎日強く願うことで、叶える可能性が高まると言えます。
子育てをしていれば、子供に夢や目標を持って立派に努力ができる子供に育って欲しいと思います。そのためには、お母さん自身がまず夢を持つことが大事です。なぜならば、子供は親の背中を見て育つからです。
家庭での教育は大変重要で、特に生活の習慣作りは大事な家庭教育の要素です。そして、親御さんの行動と言葉が大事です。それが習慣になります。
子供は、親御さんの姿をよく見ています。
親御さんがよく勉強する方であれば、子供も勉強をするようになり、マイナス思考の親御さんであれば、子供もマイナス思考になります。
母がどうありたいかは明確ですか?あなたはどんな背中を見せていますか?「どんな子育てをするか?」ではなく、「どんなお母さんであるべきか?」の方が大事なことです。
そして、ぜひお子さんに夢を聞いて、それを共有したら、お母さん自身も夢を持ってください。その姿は、子供はしっかり見ています。
鳥の場合も同じですが、お母さんが巣作りをします。小鳥は、親鳥の飛び立つ姿を見て、自分も飛べるようになります。その姿をしっかり見守ってあげることが、お母さんの役割です。
夢を聞いたら、親として、一生懸命応援してあげてください。例えなくても、悪いことではありません。まだお子さんには人生で多くの出会いが待っています。その夢に出会えるように、一緒に探してあげましょう。
POINTお母さん自身が夢をもつ
参照:「6年後の大学入試どう変わる?-2021年入試の2つのポイント」Z会(http://www.zkai.co.jp/home/ikkan/2021/zkai/2021_a001.html)
男の子のお母さんなら、一度は「どうしてこんなことをしたがるんだろう」など、子育てに悩んだ経験があるのではないでしょうか?
女性であるお母さんと、男の子では、そもそも脳に違いがあるので、感覚が違っていて当然です。男の子の意欲脳を、桃太郎のストーリーに学んで、その違いさえも楽しみながら子育てできたら安心ですよね。
お母さんの子育ての悩みでよくあるのが、男の子の子育てについてです。
「なんでこんなに危ないことばっかりして、言うことを聞いてくれないの?」
「どうしてすぐどこかにいなくなってしまうの?」
お母さんの悩みの声が聞こえてきますね。理解してうまくコミュニケーションが取れる様になれば、結局は思考が単純なので、ある意味では女の子よりも楽な部分もあります。そのためにまずは男の子の気持ちを理解していきましょう。
危険な遊びが好き、、、
強いものが好き、、、
ヒーローものが好き、、、
冒険的なことが好き、、、
だからすぐどこかにいなくなる、、、
動くものが好き、、、
だから電車や車が好き、、、
高いところに登りたがる、、、
思い当たる男の子お母さんも少なくないのでしょうか?きっとお母さんはちゃんと注意をしてあげているけど、ちっとも聞く耳を持ってくれないか、聞いてもすぐに忘れてしまう、、、ということもあると思います。
まずは、そもそもこういう気持ちがあるのが普通なんだ!ということを知ってください。
女の子の場合は上記の様なことで悩むことは少ないです。もちろんお母さんの子供時代もそうだと思います。しかし、男の子と女の子では、脳に違いがあるから当然の違いと言えるのです。
男の子の本能の中には古くからの「狩猟の文化」がインプットされていると考えてください。それが元となった「意欲脳」を持つのが男の子です。その昔、力と体力がある男が狩りに出ていた時代の名残りです。
(逆に女性はというと、家を守るために集団で協力し合ったり、情報交換をして生き延びる知識を得ていたので、「共感脳」が発達しました。男性よりも「コミュニケーション能力」が高くなりました。)
男の子の意欲脳が目指しているものをざっくりまとめると、
「目的」「解決」「達成」などの言葉が当てはまります。
POINT「目的」「解決」「達成」の本能を上手に活かしてあげてください。
逆に男の子の心を踏みにじってしまうショックな言葉もあります。
「この間言ったのに覚えてないの?」
「何度言えばわかるの?」
男の子はなかなか話が通じない、、、女の子と比べると全然話を聞いてくれない、、、そう思ってしまうかもしれませんが、女性よりコミュニケーション力が低く理解力が低いからこそ、一度ではなく、何度も言ってください。
そして、男の子は「今」を楽しんでいるので、過去のことはあまり覚えていません。「今日は学校で何したの?」と聞いても、「忘れた!」こんな返事は女の子ではないですが、男の子は全然あります。今を楽しんでいるからです。
「そんなことも知らないの?」
の様な、プライドを凹ませてしまう様な言葉も、キツイです。気持ちが完全に削がれてしまう言葉の例です。この様な注意の仕方ではなく、「意欲脳」を上手に活かしてあげるポイントを次章でご紹介します。
「目的」「解決」「達成」の本能を上手に活かしてあげるにはどうしたら良いのでしょうか?実は、桃太郎には、男の子を目標に邁進させる6つの要素がまとまっているのです。桃太郎のストーリーはみなさんご存知ですね?ここでは6つの要素を説明します!
まずは明確な目的がなければいけません。桃太郎には、鬼退治という明確な目的がありました。男の子を育てる場合に大事なことは、「夢を共有すること」です。まだ知らない時は、ぜひ聞いてあげてください。なかったら、一緒に探してあげましょう。
忠実な犬は、信頼を表します。親子関係の信頼関係はもちろん、兄弟姉妹との信頼関係も大切です。
いわゆる、猿知恵です。がむしゃらに突き進んでも目標達成はありません。創意工夫をすることや考える癖をつけさせること。そして手本となる母親としての知恵も必要です。偏食しない献立作りや整理整頓をまずは行動で示して覚えさせること。
先を見越す力は、目標達成のために重要なファクターです。母親としては、子供が生き抜く将来の社会についての先見性も必要です。
2021年から大学受験が大幅に変わることをご存知ですか?今( 2018 年 1 月時点で)中学 3 年生の子供が大学受験に挑む年から、受験が大きく変わります。それよりも小さいお子さんを持つお母さんはこちらの記事もぜひ!参照ください。
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目標達成には、適切な道具も必要です。桃太郎には、物語では目立たないですが鬼ヶ島へ向かう船が用意されていたのです。物を大切に扱うことを教えてあげてください。
スポーツ好きな男の子なら余談ですが、メジャーリーガーのイチロー選手が子供からされた「どうしたら野球がうまくなれますか?」という質問に対して、「道具を大切にすること」と答えたストーリーはファンの間では有名です。何度もメジャーでタイトルを取っているイチロー選手は、毎試合後のグローブ磨きを欠かしません。
桃太郎の動物たちはがついてきてくれるには、やはりきびだんごが重要でした。【腹が減っては戦はできぬ】です。子育てでは、ハグや、褒め言葉をしっかりかけてあげましょう。
まとめると、男の子を活かしてあげるポイントは、
POINT
男の子の気持ちを理解して、目標に邁進させる育て方をしましょう!!そして明確な目標が見つかった男の子には、精一杯応援をしてあげてくださいね!
女の子のルールはこちら!
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『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』池谷 裕二著
『男の子のしつけに悩んだら読む本』原坂一郎著
新年あけましておめでとうございます。WELLNEST 代表の芝山さゆりです。
昨年は、弊社は社名変更があり、私達の会社は、新たなステージに入りました。早いもので今年で創業 10 年目に入ります。昨年は3年目を迎えた「お母さんの心得」も30万いいねを達成し、ファンの方々との繋がりも持てました。
今年もまた、これまで積み上げてきた事の継続と、それと同時に新しい試みも計画しております。ぜひ、楽しみにしていてください。
大きな目標を達成するためには、絶えず見直し、改善、実践といった「一つ一つの積み重ね」から可能になるものです。今年も、絶えず、見直し改善を繰り返していきたいと思います。
新しい年が皆さんにとっても素晴らしい年でありますように祈念致しまして、私からの年頭の挨拶とさせていただきまます。