生きていれば、納得がいかないこともある。
我慢をしなければならないこともある。
理不尽なこともある。
どこにもぶつけられない怒りに苦しむときもある。
悔しさで涙が止まらないときもある。
それはいわば当然ですが、
そこをどう乗り越えるか、はとても重要なところです。
子どもたちも、成長に合わせて人間関係が
複雑になってきて、
どんどんそういった感情を持つようになってきます。
納得がいかないことをどう受け止めるか。
悔しい気持ちをどう前向きに切り替えるか。
そんな風に心を整理するのは、
天真爛漫に見える子どもにとっても、大変だったりします。
そんなときは、お母さんの体験などを話しつつ、
ゆっくり気持ちを共有して、
整理する時間を持つようにしていければ、
子どもの心はぐっと楽になりますね。