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子供を紫外線から守るためにお母さんができること

子供の紫外線対策に関して

子供の皮膚は大人よりも薄く刺激にも弱いですが、外で遊ぶことも多いため、紫外線対策をしっかり取らなければなりません。

そして影響は大人になってから出てくるので、子供のためにも親がしっかりサポートする必要があります。

紫外線の経年変化

こちらのグラフは、『国内の紅斑紫外線量年積算値の経年変化』(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/diag_cie.html)です。

1990年から観測されていますが、グラフの3地域全てで、だんだん強くなってきていることが分かります。このように近年の紫外線は、親たちが子供の頃よりも強くなってきているのです。

紫外線による影響

メリット

骨を作るために必要なビタミンDを作り出すという、メリットがあります。しかし、その必要量は1日に手の甲が15分ほど日に当たる程度の日光浴で十分なので、意識せずとも夏場なら普通に当たっていると思います。気をつけるのは過剰な日光浴。それは逆効果になります。

デメリット

デメリットとしては、将来皮膚ガンの危険性が高まる、目の病気になりやすい、シミやシワができやすくなる。などがあげられます。

目への影響としては、海に行った時に赤くなっている時ありませんか?そうなると、角膜炎になっている可能性があります。

紫外線の対策

UV加工のサングラス

目の水晶体は、15歳を過ぎるまでは紫外線を通しやすいという特徴があります。様々な目の病気の原因にもなりやすいので、UV加工が施されたサングラスをかけてあげましょう。外にいる時間自体も長い分、ダメージも大きくなります。

帽子をかぶる

外で遊ぶときはつばが広い帽子をかぶりましょう。特に、子どもがサングラスを嫌がる場合は帽子が救いの手です。

日焼け止めを塗る

日焼け止めは、赤ちゃんからでも使うことができます。ベビー用や子ども用と書いてあり、低刺激の物を選ぶようにしましょう。

日が伸びる夏は、外遊び、海やプールなど、日差しを浴びる時間が増えます。その中でも特に紫外線が強いのが10時〜14時までの時間帯です。この時間帯には特に注意するようにしましょう。

 

<参考サイト>

NHKテキストView『子供にこそ欠かせない紫外線対策』http://textview.jp/post/health/14548

日本小児皮膚科学会『子供の紫外線対策について』http://jspd.umin.jp/qa/03_uv.html

『紫外線のピーク到来! 子どもにもサングラスは必要?』https://iko-yo.net/articles/350

女性に多い!鉄不足の「隠れ貧血」にならないための基礎知識

鉄不足にならないための食習慣を

厚生労働省の調査では、日本人女性の約10人に1人は貧血と言われています。若い人の間では過剰なダイエットや偏食など、食習慣が原因となることもあります。

鉄分が不足するとどうなるの?

肉体的症状として、立ち眩み、肌荒れ、くすみ、冷え、肩こり、生理不順などがあげられます。精神的症状では、集中力の低下、イライラする、ひどいときはうつ病にもなるそうです。

軽度な貧血は食事に気をつけたり、有酸素運動を心がけることで改善されるのですが、家事や育児で忙しいとつい放置しがちになります。

いつものこととあきらめがちですが、子どもの前ではイキイキ元気なお母さんでいたい、キラキラ輝く女性でいいたいと思います。

健康に生活するために ” 薬に頼らず食事の面から、心と体のサポートすることが大事ですよね。

鉄分の働き

鉄分はミネラルの一種で体内に約3g~4g存在していて赤血球のヘモグロビンの成分や酵素の構成成分に利用されています。鉄分の主な働きは、酸素を体内に運ぶことです。

また、活性酸素が体内で大量に発生すると、細胞を傷つけ老化を早めたり病気のリスクを高めたりする有害物質となってしまします。鉄分にはこの活性酸素を除去する働きのある酵素を活性化する作用があります。

脳内では気分や感情などにかかわるセロトニンや物事への関心・意欲などにかかわるドーパミンなどの神経伝達物質の合成に必要な栄養素でもあります。鉄は体内で重要な働きをしています。

1日に必要な摂取量と摂り方は?

成人女性では12㎎です。ほうれん草に換算すると約600g分にもなります。

鉄の含まれる食材

鉄には2種類あります。動物性の『ヘム鉄』と植物性『非ヘム鉄』。

ヘム鉄を含む主な食材は、豚レバー、牛赤身肉、かつお、鮭、まぐろ、あさり、シジミなどです。

非ヘム鉄を含む食材はパセリ、小松菜、ほうれん草、わかめ、いちご、柿などです。

食べ合わせ方は?

これらの食材の鉄を効率よく吸収するために吸収を助けてくれる食材があります。

ビタミンB12

牛レバー、鶏レバー、さんまなど

ビタミンC

アセロラ、柿、キウイフルーツなど

葉酸

焼きのり、鶏レバー、牛レバーなど

鉄分の吸収を妨げる成分

逆に鉄分の吸収を妨げてしまう成分もあります。以下の通りです。

フィチン酸を含む食品

体内に吸収される前に水溶性の成分へと変化するので腸からの吸収を妨げてしまいます。特に玄米などの穀物の外皮に多く含まれています。

玄米を主食にしている人はよく噛んで食べる。十分に水に浸してから炊くようにする。胚芽米などを混ぜて炊く。などの工夫をするとフィチン酸による影響を軽減することができます。

シュウ酸を含む食品

シュウ酸は灰汁の成分で、ほうれん草やたけのこさつまいも、キャベツなどに含まれていて、鉄やカルシュウムの吸収を妨げる働きがあります。

茹でると70%~80%水に溶けるので十分あく抜きをすると防ぐことができます。

食物繊維

必要以上に摂取すると必要な栄養素まで排出しまうことがあるので気を付けましょう。

タンニン

コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワインなどに含まれる渋み成分です。

鉄と結合して吸収されにくくなってしまいますが、食後1時間ほど空ければ影響はないとされています。

牛乳

牛乳に豊富に含まれるカルシュウムには逆に鉄分の吸収を妨げる働きもあるので貧血予防に牛乳をたくさん飲むのは逆効果になるので注意が必要です。

おすすめメニュー

・レバーの甘辛煮

・小松菜と油揚げの煮びたし

・ニラレバ

・小松菜スムージーなどです。

旬の食材は栄養価が高く、値段も安価なので手に入りやすい旬の食材を使って季節感のある食事を心がけましょう。

お母さんだからできること

お母さんの役割って、「子どもに安心で安全なものを食べさせてあげること」と「お母さんの笑顔を子どもに見せてあげること」だと思っています。

そのためには、まずはお母さんが元気で、キラキラ輝いていること。誰よりも健康であるために、食事に関しても、詳しくなりたいですね。

一生ものの豊かな舌を育む!「だし」の魔法

幼少期の味覚形成に影響を与える離乳食とは

子どもの味覚は離乳食によって形成されます。とくに日本の伝統食である「だし」の風味を生かした離乳食を食べさせることで乳幼児期に「だし」の風味を覚えた子どもは、将来的にも「だし」を使ったヘルシーな和食を好んで食べるといわれています。

離乳食期から健全で豊かな食習慣を身につけることで、健康な体作りに繋がるのです。

ベビーフードよりも出汁を使った離乳食を食べさせるメリットは?

何かと忙しい現代のお母さん。様々なメーカーからベビーフードが発売され、種類が充実していることや、手作りの離乳食よりもベビーフードのほうが手軽でよく食べてくれることから、ついついベビーフードに頼りがちになってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。

しかし、離乳期は、母乳やミルク以外の味に初めて触れる大切な時期。だからこそ食材の持つ本来の味を体験させてあげてほしいのです。

そこで重要な役割を果たしてくれるのが「だし」。

本物のだしはそれ自体に旨味があるだけではなく素材の持つ味を引き立ててくれます。

だしの旨味体験が一生ものの味覚をつくる

だしによる旨味体験は離乳期の赤ちゃんにとって、とても重要です。味覚の基本がゆらぐことなく一生ものの「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」この5つの味覚を身につけることができます。

特に生後から乳児期は味の違いを認識する「味蕾」と呼ばれる、食べ物の味を感じ取って脳へ伝達する大切な器官の数は、30~40歳の成人の3倍もあります。

その時期に日本食の要である「だし」を使った離乳食を食べさせることで「旨味」という繊細な味の違いがわかる味覚を形成することができるのです。

赤ちゃんは「だし」の味が大好き!

離乳食を食べやすくするためにも重宝する「だし」。だしを使うと灰汁の強い野菜は、だしの旨味で苦味などが感じにくくなり食べやすくなります。

特に、だしの中でも「昆布だし」の旨味成分であるグルタミン酸は、母乳の成分にも豊富に含まれるので赤ちゃんは大好きな味なのです。

「だし」で生活習慣病を予防

現代社会は様々な食べ物にあふれています。生活習慣病のリスクを伴うハンバーガーやピザ、フライドポテトといった高カロリー食に炭酸飲料の組み合わせが幼いころからの食習慣によってやめられない人も少なくないことと思います。

しかし、子どもの将来を考えて、大人世代がもっと和食やだしの旨味の美味しさを見直しそれを離乳食に取り入れて、子どもが健やかに成長できる環境を整えてあげましょう。

出汁を使った離乳食3つのポイント

だしをベースに薄味で素材の味を活かす

消化器官の働きが未成熟な乳幼児には濃い味付けのものは内臓に負担がかかります。離乳食はだしをベースに素材の味を活かした調理方法がベスト。

毎日の離乳食作り、負担にならない工夫を

食べることに慣れていない赤ちゃん。胃も小さくたくさん食べられません。そんなときは1回使いのだしがあると便利です。まとめて作って製氷皿で小分けにし冷凍しておきましょう。

組み合わせだしでよりおいしく

食べ物の味は複数の味を組み合わせることで相乗効果をもたらし、よりおいしくなります。だしも同じことが言えます。昆布とかつお節のだしは「旨味」がつよくなり、昆布と干し椎茸のだしは「甘味」が強くなります。このように合わせだしにするのもおすすめです。

楽しい=おいしい!?

子どもの感じる「おいしい」は味覚だけではありません。ママと一緒だから楽しい!褒められたからうれしい!は「おいしい」につながります。

家族みんなで食事をする機会を心がけること、“おいしいね!”“食べられたね!”といった言葉のコミュニケーションを大切にすることなど、食事は楽しいものであることを教えてあげることも大切です。おいしいだしとともに楽しい食の経験をさせてあげましょう。

子どもの味覚の形成と強いからだづくり、健全な成長は離乳食が決め手です。

0歳からぜひみなさんもだしを積極的に取り入れてみてください。

<引用・参考>

あおい小児科「管理栄養士による離乳食実習」

All About 食育 だしを使った離乳食が、一生ものの味覚を育てる! 浜田峰子

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砂糖による健康被害とは(とりごえ整骨院監修)

砂糖を原因とする引き起こす様々な健康被害とは

齋藤:こんにちは!本日は滋賀県栗東市の「とりごえ整骨院」さんにお邪魔しています。スタッフが実際に施術を体験しながら、インタビューをして健康にまつわるお話を勉強させていただきたいと思います。宜しくお願いします。本日のテーマは「砂糖」です!

 

鳥越院長:宜しくお願いします。今日は砂糖がテーマと言うことでしたが、、、例えばアレルギーとかアトピーも砂糖が原因なことが多いってご存知でしたか?

 

なぜ砂糖がアレルギーやアトピーを引き起こすのか

齋藤:スタッフの方が、イカのアレルギーなんですが、小5ぐらいに発症したらしく、、、

 

鳥越院長:アレルギーって難しいもので、抗体反応として捉えられるものなんですね。

身体では抗体反応が起きている

砂糖はそれがひどい場合が多いんですよ。一度出てきてしまったアレルギー反応体を守るために起こっているので、ただそれが重度に出てくるっていうのは過剰に起こりすぎてるんですよね。

例えば悪者をやっつけるために抗体とかアレルギーって起こる訳じゃないですか。

で、倒してくれるんですよね。それで終わりっていうのが普通なんですけど。

砂糖が体に入って腸で分解される過程で、ヒスタミンっていう炎症を起こす成分が過剰に生産されてくるんですよ。

それのせいでひどく抗体反応が起こってしまうなので、そのアレルギー症状がきつく出たりだとか。

http://karada-naosu.com/category19/entry86.html (ヒスタミンがアレルギーの原因になる事の参考記事。川本診療所。)

花粉症が砂糖断ちで改善した例

齋藤:花粉症とかもですか?

 

鳥越院長:花粉症とかもそうですね。

花粉症の症状がきつくて仕方ないという人は大概、原因は砂糖ですから。

糖質をある程度コントロールしてあげれば、花粉症の症状というのは引いていきます。よっぽどひどくないかぎりそれで治るから。

僕の友人がひどくて一回相談来たので、どうしたらいいって言わたから砂糖やめろって言って、砂糖辞めさせたんですよ。

 

齋藤:結果はどうなったんですか?

 

鳥越院長:1年目で症状が半分ぐらいになって、2年目なんかほとんど出ないって言ってました。

目がかゆいとか、喉がいがいがすることは多少はあっても、前みたいにひどかっないって言ってるので、それはやっぱり砂糖の影響かなと。

効果がすぐに現れた

齋藤:でも1年とか2年砂糖やめるって、普通の生活してたら、なかなか難しいと思うんですけど、そこはやっぱり心のコントロールの問題なのでしょうか?

 

鳥越院長:そうですね。やっぱり「自分がどれだけその症状が嫌か」っていうことですよね。

もう本当にひどくて、涙で目が見えないっていう人だと、車運転してる時の大変だとか、常にくしゃみが出続けて日常生活もままならない、っていう状況になってたんで。

そうなってくると、やっぱりちょっと「砂糖やめな」というところからスタートして、やめたら1〜2週間くらいで「あれ?結構いいかもしれない」っていうふうになって、その最初の1〜2週間ぐらいで効果が出ると楽しくなってきて、続けられるようになっちゃんですよね。

目に見えてその作用が分かるっていうのが大きいと思うですけど。

ただ、分かりにくい人もいるので、その場合はなかなかしんどいかもしれないですけど、止めたらほんといろんなことが変わってくるんで。

その他の症状の事例

齋藤:例えば他にどんな変化がありますか?

 

鳥越院長:例えば女の人で言うと肌荒れしない、便通も良くなる、後は今までアレルギー症状が起きないとか、生理痛も楽になるとか、あと関節痛いとか、筋肉痛になりやすいとか。

そういう節々の痛みも起こりにくくなったりします。まぁそれも砂糖を分解するためにビタミンBをたくさん使うんですよ。

ビタミンBは筋肉を成長させたり、筋肉を保つためにすごく必要な栄養素なんですけど。そのビタミンBを、「砂糖を代謝する」ために一杯使っちゃうと、筋肉に栄養がいかなくなる。だから常に体がだるい状態になる。

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/14/091100012/121100005/ (「疲労回復、集中力アップにはビタミンB群をガッツリ摂る」松倉 知之(まつくら ともゆき)日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本整形外科学会・国際形成外科学会専門医、医学博士。)

砂糖で疲れが摂れにくくなる

齋藤:ということは砂糖を食べ過ぎると筋肉が付きにくくなるんですか

 

鳥越院長:「筋肉が付きにくい」というよりも「筋肉の疲れがとれにくくなる」。

 

齋藤:ああ、なるほど。

 

鳥越院長:筋肉に栄養が行きにくい。常に体がだるいという状態になりやすいと。

しかし一般的に、砂糖は脳に栄養を与えるとかって言われたりするんですけど、まあ、脳に栄養を与えるのは「糖」であって、「砂糖」ではない。

砂糖は「栄養ゼロの高カロリー食品」ですからね。リスクしかないもの。笑

ホワイトドラッグって言われるくらいだから、言ってしまえばもう、麻薬に近い。依存性が高いんですよね。

https://eonet.jp/health/healthcare/health71.html  (「甘いものがやめられない砂糖依存症」 監修:福本認知脳神経内科)

正しい糖分の摂り方は

齋藤:ではその代わりにどんな糖を摂るのがオススメなんですか

多糖類を摂る

鳥越院長:摂って良い糖なんてないんですよね

 

齋藤:え、じゃあ糖が脳に栄養を与えるとかいう問題はどうすれば、、、

 

鳥越院長:まあ、めっちゃ難しい話をしてしまうと、砂糖は二糖類というやつなんですよね。

 

齋藤:あぁ、なんかで聞いたことはあります。

 

鳥越院長:なんか聞いたことあるでしょ?

基本的には、例えばデンプンというのから始まって。

でんぷんはご飯ですよね?ご飯とか炭水化物ですけれど、それを噛む事で唾液の中にあるアミラーゼで分解されます。膵臓から出る膵アミラーゼにより消化が進行して、

今度は小腸にあるマルターゼスクラーゼによってブドウ糖や果糖のような単糖類に分解されて、小腸から吸収されます。

 

齋藤:多糖類から単糖類に変わってゆくと。

 

鳥越院長:その単糖類になって初めて吸収されるんです。

でも砂糖って最初から二糖類なので、すぐ単糖類に分解されるから血管に吸収されるのが早いんですよ。

糖の分解の画像

<図:糖の分解について>

そうすると一気に栄養を与えてくれるから、一瞬活性化します。

だから、例えば線香花火みたいに、いきなりパチパチパチって燃えて、パッと落ちちゃうっていう状態になるので、すぐ切れちゃう。

ずっと以前に供給され続けるっていうものではないですよね。

これがご飯とかだと、分解するのに時間がかかるから、常に栄養供給されている。ゆっくりとを長時間かけて吸収される。だから低血糖っていうのが起こらないんですよ。

 

齋藤:砂糖よりも血糖値の乱降下がしないと。

 

鳥越院長:そういう「低血糖を作り出す状況」にならないんですよね。

で、特にダイエットとかも連動してくるんですけど、ダイエットするとき何が一番大事かというと、よくダイエットに失敗する人が陥っているのは、血糖値のコントロールができていない事なんですよね

 

齋藤:ははあ。

 

鳥越院長:どういうことかというと、血糖値っていうのは高くなりすぎると問題があるんですけど、低くなりすぎるとこの倦怠感とか、栄養が枯渇することで筋肉とか肝臓とかから栄養回すんですよ。

 

齋藤:本来必要だったところから、回してしまう。

 

鳥越院長:そう。蓄えているところから持ってきます。そこを使われると余計に体がしんどくなる。ていう状態。要は筋肉とか肝臓とかっていう所から取り込もうとするから、内臓皮膜になったりとか皮下脂肪が大量についたりとか。

そこで今度は糖質がたまに入ってくると、胃もここぞとばかりに一気に取り入れようとする。

 

齋藤:砂糖はやっぱりはやめるといいんだなあ。あとは、ゆっくり血糖値が上がる多糖類をとると言うことですね。

洋菓子よりは、和菓子の方が良い

齋藤:シュークリームとか甘いものは食べられないですね。笑

 

鳥越院長:シュークリームは、、、そうですね〜。あんまり食べられないですが、唯一救いの手を差し伸べるとすればあんこ

 

齋藤:え、あんこって砂糖いっぱい入ってるんじゃないですか?

 

鳥越院長:そう砂糖の塊なんですよ。だから本当はダメなんですけど。笑

日本人のすごいところで、小豆って血糖値の上昇を抑えるんですよ。

なので砂糖は大量に入ってるけど、小豆でおさえてくれるから一気に血糖値が上がらない。ゆっくりとしか上がっていかないですよ。

https://kenka2.com/articles/1183  【解説】加藤淳(北海道立総合研究機構道南農業試験場場長・農学博士)

 

齋藤:あ、そうなんですね。

 

鳥越院長:なので血糖値のコントロールがしやすいから、洋菓子と比べてパンチがないので血糖値の乱高下っていうのが起きないんですよね。

徐々に徐々に供給されてくるから、持続性はある。砂糖はたくさん来ちゃうんですけど(笑)

でも洋菓子よりは、ゆっくり吸収されるから、良くはないんだけどまあ、、、

 

齋藤:まだましですか。

 

鳥越院長:そう、まだマシ。

本来、身体が求める必要な栄養素を摂ること

ただ甘いものが欲しくなるっていうのは必要な要素が足りてない場合が多いです。

ミネラル群

ケイ素とか、リンとか、、、体の中に足りてないと、砂糖が異常に欲しくなったりとか、代謝する時に使う必要な栄養素なんですけど、栄養素が足りてないとその反動で、別の物を欲するっていう。

わかりやすく言うと貧血の人って、鉄が足りないんですけど、貧血気味の女性とか氷かじりますよね。

貧血の人って冷たい氷食べたがるんですよ、まあ味覚反応とか、味覚異常とかって言ったりするんですけど。(https://doctors-me.com/doctor/mental/19 「氷食症」)

それをサプリメントで補うのもいいんですけど、まあ普通の食事でとったほうがいいかなぁという感じですね。

また砂糖はアレルギーとか、アトピー、免疫関係に問題ができますし、後はどうですか、骨ももろくしますね、だから成長障害にもなってきますし、子供にはあんまり砂糖与えすぎないほうがいい。

最近の子供が骨おりやすいっていうのほぼ砂糖のせいだと思いますね。

 

齋藤:骨折して来られる子供はやっぱり多いですか。

 

鳥越院長:そうですねー多いですね。増えているのはやっぱりその砂糖かなと思いますね。で、後はビタミンが不足しているので、風邪引きやすい。砂糖をとることが万病のもとだったりしますただ、欲しくなるのが、砂糖なんですけどね。(笑)

なぜ甘いものが欲しくなるのか

齋藤:なんでそんなに身体に悪いものを、身体は欲してしまうんですかねー。そこはやっぱり意思の力で我慢するしかないのでしょうか?

精神状態の転写が食欲に現れている

鳥越院長:気持ちとかというと、東洋医学の話を出してくると、意外と連想ゲームなんですけど、甘いものが欲しいっていうのの連想ゲームで、それを転写するもの考えればいんですけど、

「甘いのが欲しい」っていうのは「甘えたい」っていう感じになるんですよ、例えば。

一人で根詰めてバーって仕事とかしてるとかっていうのは、結構人に頼れなかったりするからで、仕事を振りたいんやけど、振れないっていう感情とかを転写するのが甘い物だったりします。

だから、その辺の問題がクリア出来ると、意外と砂糖がいらなくなるから、砂糖を取る量が減るときは、仕事もうまく回っているとか、、、、

食事だけじゃなくて、性格とか生活も繋がってくる。やっぱり感情の問題も連結してくるところなので。

砂糖が食べたいと思わない時期は意外と仕事もうまく回っていたり、甘えられてたりとか、、、

 

齋藤:精神の状態も食べたいものに関係してくるんですね。

 

鳥越院長:はい、今日の施術はこれで終わります。こんな話でよかったですか?

 

齋藤:はい!ありがとうございます。難しい話も簡単に例えてくれたので、面白かったです。とても勉強になりました。

<監修>

とりごえ整骨院 院長 鳥越孝一先生

<保有資格>

  • 柔道整復師
  • Diproma of Remedial Massage( 世界54ヶ国 国際ライセンス )

<HP・SNS>
とりごえ整骨院

Facebookページ「草津・栗東エリア とりごえ整骨院」

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万病予防に!自律神経から健康になる7つのポイント

病気知らずの体作りは自律神経がポイント!

自律神経は、多くの疾患、健康状態に大きな影響を与えている。効率的に健康効果を得るためには、日光、睡眠、ストレス、食事など、多くの事が関わり合っている。

自律神経を整える7つのポイントとは

自律神経とは、意識せずに24時間働き続け、呼吸、血液の循環、代謝、消化吸収、免疫など体を一定にする(恒常性)神経です。自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ、両者は拮抗的(きっこうてき)に働く。

  • 交感神経・・・朝から夕方まで働き、車で言うとアクセルにあたる。 交感神経が高まると、血管が収縮して血圧が上がる。
  • 副交感神経・・・夕方から夜にかけて働き、車で言うとブレーキにあたる。副交感神経が高まると血管が緩まり、血圧が下がる。

この両者のトータルバランスを1:1に近づけ、かつ両者の働きが高いほど自律神経が整っていると言える。

なお、交感神経が優位になると細菌を処理する顆粒球が増えリンパ球が減るために免疫力が低下し、逆に副交感神経が優位になるとリンパ球が増え、顆粒球が減るとアレルギーや鬱病を起こしやすくなる。自律神経が整うと

  • 健康になる
  • 集中力が上がる
  • うつ病などの精神疾患改善
  • 便秘解消
  • 冷えやむくみの改善(代謝向上)
  • 老化防止
  • 免疫力向上
  • 慢性痛改善

以上のようなメリットがある。まさに良いこと尽くし!

では、自律神経を整えるにはどうすれば良いのか??

それは年齢とともに衰える副交感神経を衰えさせないことが重要である。(10年で15%ずつ交感神経と副交感神経のトータルバランスは低下する。)そのためにはゆっくりとした呼吸と動作が大切。それにより、血液を全身に巡らせることができるからだ。

つまり自律神経は良質な血液を作る腸内環境を整え、正しい呼吸法を行うことで血液を60兆個全ての細胞に行き渡らせることで整えることができる。

太陽と自律神経

太陽光は老化などをもたらす紫外線を出す有害な一面を持つ一方で、植物に降り注ぐことで光合成を行い、生物に不可欠な酸素を発生させる恩恵ももたらす。さらに、生物が生きるための標準時的存在でもある(生物は太陽光で体内時計を合わせている)。

太陽光とリンクして生きる人間

人間は昼行性動物であり、日の出とともに活動(古代では狩猟採集現代では仕事)、日没とともに休息する。これに対応して、自律神経やホルモン分泌の調整が行われてきた。

このような日周リズムは、

  1. 脳幹正中部の縫線核(ほうせんかく)のセロトニン神経が太陽光により活性化されて覚醒状態にコントロールする働き
  2. 脳の松果体(しょうかたい)から分泌されるメラトニンが太陽光に合わせて切り替えて活性酸素を除去する働き
  3. 太陽光によって毎朝リセットされる生体時計による働き によって調整されている。

太陽と生物の共進化

生物は酸素がないと5分で死に至る。しかし昨今、活性酸素が体のサビの原因だとも言われている。酸素とは我々にとってどういう存在なのか?

46億年前に地球が誕生した時、原始大気に酸素は含まれていなかった。そして今から20億年ほど前に葉緑体を持つシアノバクテリアが誕生して初めて太陽光を用いた光合成が行われ、酸素が生成され、オゾン層も形成された。

呼吸法と自律神経

血液を全身に行き渡らせる動力は呼吸である。正しい呼吸法は自律神経を整える。自律神経が無意識に行われるのに呼吸だけは意識してコントロールできる。交感神経が優位になると呼吸数は増え浅くなる。つまり血流が悪化しパニックになる。

副交感神経を優位にする丹田呼吸法

丹田呼吸法は首の圧受容体というところが刺激されて副交感神経を高める作用がある。

丹田呼吸法普段の呼吸は胸式呼吸で横隔膜を用いるが、腹式呼吸は腹筋を用いる。ゆっくり息を吐き切ることが大切。吸うよりも吐く方に重きをおく。

丹田呼吸法により、α波が出現し緊張や鬱気分の改善などが見られた。

  • β(ベータ)波・・・覚醒時の脳波。15~40ヘルツ
  • α(アルファ)波・・・リラックスした状態。思考は使っていない。無意識への入り口 9~14ヘルツ
  • Θ(シータ)波・・・深いリラックス状態。眠りに落ちる時やデルタ波から目覚める特に だけ現れる。4~8ヘルツ
  • δ(デルタ)波・・・レム睡眠時に現れる。1~3ヘルツ

睡眠と自律神経

眠る子供

空気にはイオンが含まれる。呼吸によって様々なイオンも取り入れていることになる。室内の空気を停滞させるとマイナスイオンが失われるため、空気は循環させておかなければならない。マイナスイオンは自然の近くに多く存在する。マイナスイオンが体にいいのは

  1. 空気の活性化
  2. 臭い、カビなどの有害物質の酸化
  3. 埃や花粉などを集める

という3つの理由からである。マイナスイオンの多いところの例としては、滝、川、海、山など、すなわち水気がある場所が挙げられる。

これにより室内の湿度を保つことの重要性がわかる。湿度を保つことで肌や目の乾燥を防ぐとともに粘膜を保護して風邪やインフルエンザを防ぐ。(40~60%が適当。70%以上でカビやダニの繁殖に影響する。)

睡眠時は深部体温を下げるため寝室は15~20度が適温。

消化吸収と自律神経

自律神経は消化吸収にも関与する。食後は眠くなるが、その理由の一つに交感神経と副交感神経の急激な変化が挙げられる。咀嚼は交感神経を優位にするが、消化が行われるのは副交感神経が優位の時だからである。

メラトニンを分泌する脳の松果体の400倍以上のメラトニンは、腸で作られること。そしてセロトニンの95%は腸で作られることから、腸は「第二の脳」とも言われる。

[kanren postid = 1985]

近年、人間の腸は消化器官として以外に、神経組織として捉えられるほどに神経伝達物質が多く存在することが分かった。(1億ぐらいの神経物質があり、これは脊髄や末梢神経系よりも多い。)

脳は腸や心臓、肺などといった臓器と繋がっていて、腸で得た食物繊維の情報は90%程、腸から脳へ伝達される。すなわち腸と脳は深い関わりがある。それゆえに下痢や便秘などの不調は脳へ、自律神経の乱れは腸に、というようにお互いに影響を及ぼしあう。

自律神経を整えるとは質のいい血液を全身に送り届けることと述べたが、では血液はどうやって作られるか。血液は食べ物から栄養素を取り出して腸で作られる。つまり腸環境を整えれば、良い血液を作り出せるため、自律神経を整えられる。

その腸内環境(腸内フローラ)は、腸内細菌のバランスで決まる。

善玉菌2割、悪玉菌1割、残りが中性の日和見菌(どちらにもなりうる)。つまり日和見菌を善玉菌にすることが腸内環境を整えることになる。質の良い血液が流れれば代謝が上がりダイエットにも良い。

免疫力と自律神経

頭を抱える女性

自律神経が乱れ、交感神経が優位になると顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球という食作用を持つ白血球の総称)の増加に伴い、活性酸素で酸化され免疫力が低下する。逆に副交感神経が優位になると、リンパ球の増加に伴い過剰に抗原に反応しすぎてアレルギーを起こしやすくなったり鬱になりやすくなる。

風邪をひく原因は急激な気温の変化も大きな原因になる。交感神経は体温を逃さないように血管を収縮させるために血圧が上がり、リンパ球が減少する。これにより免疫力が低下するからだ。

老化と自律神経

自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になる状態が続くと血管の収縮により血圧が上がり、血栓が生じやすくなる。これにより脳梗塞や心筋梗塞を招く。すなわち老化により副交感神経が衰えると血栓による病苦が増えるのは自然なことと言える。逆に言えば、自律神経を整えることは老化防止にも役立つということだ。

活性酸素が原因の病気にアルツハイマー型認知症、パーキンソン病、関節リウマチなどが挙げられる。活性酸素の除去を行うのがメラトニン。

メラトニンの抗酸化作用は肌の老化予防にも関わる。紫外線から守るためにメラニン細胞が紫外線により活性化され、メラニンが作られるために日焼けをする。この活性酸素をメラトニンが除去しメラニン合成を防ぐ。

ストレスと自律神経

人間の集中力は90分。それ以上になると交感神経が高まり自律神経が乱れる。交感神経の過度な働きや、切り替えができていないとストレスがたまり、自律神経を乱す原因になる。

子供も玄米食べていいの?メリットとデメリット

子供も玄米を食べてもいいの?何歳から?

こんにちは!最近では、主食で白米よりも玄米を食べている方も増えてきているのではないでしょうか?

お母さんの中には、子どもにも玄米でいいのか、、、何歳から食べてもいいのか気になったりはしませんか?消化能力がまだ発達中の段階では早いかもしれませんが、高い栄養価のメリットもあります。

メリット

栄養価が高い

日本食品標準成分表<七訂>によると、100gあたりの栄養素では、

 <g> 水溶性 不溶性 食物繊維総量 カルシウム
玄米 0.7 2.3 3.0 2.1 9
精白米 0.5 0.5 0.2〜0.8 5

普通の精白米よりも、水溶性、不溶性の食物繊維や鉄、カルシウム、その他のビタミン・ミネラル群が豊富です。バランスよく栄養が摂取できる完全食品と呼ばれています。

集中力がアップ

白米と比べると、玄米は低GI食品です。このようなGI値が低い食品は、ご飯やパン、麺などの炭水化物を摂取した後に上がる血糖値を、緩やかにしてくれます。

血糖値が急激に上がるのがなぜ悪いのかと言うと、

急激に上がると、インスリンという物質により急激に下がりやすくなり、昼ごはんの後に怒る眠気などが起こります。

また、ドーパミンの減少で思考力の低下、意欲の低下も招くと言われます。

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それが、玄米ならばゆっくりと吸収する低GI食品なので起こりにくく、午後の勉強にも集中して取り組めると言う事です。

デメリット

それでは子どもの場合に気になるポイントを挙げていきます。

消化しきれない場合も

一つ目は消化の問題です。大人の場合でも、慣れていなかったり、食べ過ぎると消化しきれていない場合があるので、子どもはなおさらです。2〜3歳よりも前だと早いかもしれません。

まずしっかり噛めるようになってから、それでもいきなり始めるのではなく、少しずつ白米に混ぜるところから様子を見た方がいいと思います。

アレルギーの可能性

玄米の豊富な栄養の元になっているのは、白米では精製されて取られている糠(ぬか)にあります。米偏に、体の丈夫を意味する「康」と書きます。

しかし、この糠にアレルギー反応を起こしてしまうケースがあるようです。もし湿疹などが出るようであればアレルギーかもしれません。

また、玄米には残留農薬があると言う話がありますが、賛否両論あるようです。心配な方は無農薬を選ぶのが無難です。

子どもの体調や様子を見ながら、大丈夫そうなら親子で玄米にしてもいいかもしれないですね♫

 

その他の子どもの食事に関する記事はこちら

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低体温は何度から?子供にも増えている低体温の原因と対策

低体温の原因と対策

近年、女性の冷え性だけでなく、子供にまで低体温が増えています。なぜ今こんなに低体温が増えているのでしょうか?その原因と対策をまとめます。

低体温と健康上の問題

低体温であることは「冷えは万病の元」と言われるように、あらゆる疾患の原因となります。

  • 36.5℃  健康体、免疫力旺盛
  • 36.0℃  震えることによって熱生産を増加させようとする。
  • 35.5℃  恒常的に続くと排泄機能低下・自律神経失調症を発症
  • 35.0℃  ガン細胞が最も増殖する温度(脇の下の場合)
  • 34.0℃  水に溺れた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリの温度
  • 33.0℃  冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温

最近では、35℃台の方が大人だけでなく子供でも(!)珍しくないですが、実は最もガン細胞が活発化する温度でもあります。

冷えは万病の元

体温が低下がすることで、血の巡りが悪くなります。血液の循環が良くないと、免疫力の低下新陳代謝が低下するため、あらゆる体調不良や病気になりやすくなります。

頭痛、肌荒れ、肩こり、疲れやすさ、だるさ、胃の不調、食欲低下、腰痛、便秘、下痢、生理痛、不眠、静脈瘤、むくみなど、、、誰でも普通に感じることがあるような体調不良にも結びついています。

体温の測り方

体温を測る時間は、幼稚園や保育園、学校に行く前の「朝」に測ることが多いのではないでしょうか?しかし、朝は1日の中でも体温が低い時間帯で、午後から夕方にかけて高くなります。朝は夕方よりも0.5〜1℃ほど低いと言われます。

一番正確な平熱の測り方は、1日の中で複数回測り時間帯ごとの平熱を調べ、さらに日を置いて何回か測る方法です。(http://www.terumo-taion.jp/terumo/report/18.html:『知っておきたい体温の話』テルモ研究所)

また、体温が高いからといって、悪いと判断するのではなく、一つの体の抗体反応であるととらえるべきです。風邪などを引いた時に体温が上がるのはウイルスを退治するためなので、ウイルスが出ていけば脳から体温を元に戻す指令が与えられます。

低体温になる原因

低体温になってしまうのは、複合的な原因が考えられます。

ホルモンの乱れ

一昔前はなかった食品添加物や農薬。そして化粧品や洗面用品にも含まれる化学物質の経皮吸収など、ホルモンバランスを乱すものが溢れています。家族の健康のために、少し値が張ってもそれで健康が買えるならば、健康に良い商品を選びたいですね。

自律神経の乱れ

機械の風による冷暖房の使いすぎにより、自律神経が持つ体温コントロール能力の低下が考えられます。それ以外にも、自律神経は精神的なストレスによっても乱れます。無意識的に健康管理をしてくれている自律神経を整える方法はこちらの記事でも紹介しています。

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子供の低体温が増えている?

朝、子どもの熱を測ってあげたら37℃!「微熱だ」と判断する前に、子どもの平熱を正確に把握できているでしょうか?

近年の子どもたちには、低体温の子どもが増えているようです。子供低体温には、身近な生活習慣や環境など、昔はなくて今ある”自然の中にはなかったもの”に原因があるかもしれません。

 

このグラフは子どもの平熱の推移を表しており、1960年から1980年にかけて大きく低下しています。

また、平熱が子どもでも35℃台という低体温の子どももいるようです。(参照:http://www.terumo-taion.jp/health/teitaion/01.html:「低体温児が増えている」テルモ体温研究所)

子供の低体温の原因と対策

生活のリズムの乱れが一つの原因である可能性があります。ある調査では、無作為に選ばれた子ども400人を調査したところ18%もの子どもが36℃未満で、就寝時間が遅く睡眠不足の傾向であったり、食生活リズムの不安定さが伺えたと言います。

さらに、以下の記事では学習意欲の低下や、子どもがすぐにイライラしてしまう原因は、体温の異常にある可能性を指摘しています。

http://healthpress.jp/2014/11/post-1299.html:(『体温の低い子どもが増加、学習意欲や忍耐力の低下を招く一因か!?』 HEALTH PRESS)

まとめ:生活習慣の改善と、環境の見直しを

食生活や、睡眠などの生活リズムが乱れている場合はすぐに改善しましょう。また、大人もテレビゲームや携帯などの画面の見過ぎも、生活習慣の乱れの一因となります。

そして現代のクーラーを当たり前のようにつける環境は、自律神経による自然な体温調節機能が衰えてしまいますので、住環境が健康に及ぼす影響も無視できません。子どもと家族の健康のために、まずは平熱の把握と、生活習慣の見直しをしてみてください。

原因となっている可能性があるホルモンバランスや自律神経を整えること以外にも、日々の生活習慣から改善することもできます。

体を温める食べ物を食べる

タンパク質を含むものは、体を作るのに重要です。肉だけでなく、卵や魚もokです。野菜では、にんじん、ごぼう、大根などの冬野菜や根菜は体を温める食材です。今の季節なら積極的に摂取したいですね。冬の定番のお鍋は、全部の栄養を無駄なく摂取できるのでオススメです。

逆に、ナス、ピーマン、トマト、などの野菜は体を冷やすという面からは、寒い冬にたくさん食べることはオススメしません。

家を暖める

「部屋が寒い!!」というのは最も分かりやすい原因です。まずお部屋に、温湿度計はありますか?最近の温湿度計は注意の表示もあるので便利ですね。住宅の温湿度と健康には大きな関係があります。足から冷えてしまったり、脱衣所やトイレが寒いとヒートショックを起こすこともあります。

そのため、一部分だけ暖めるのではなく、家全体の断熱性能を高めることが温度の段差をなくすコツです。

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夏でも快眠するための3つのポイントとは

夏の睡眠に快適な環境を作るポイント

夏の夜には、寝苦しくて寝られない、という経験が誰しもあると思います。夏でも快適に睡眠を取るためのポイントは、体の中から変えることと、快適な温度と湿度の環境作りにあります。

まず快適な環境とは?

温度と湿度

夏場の快適な温度は、25〜28℃です。少し暑いと思われるかもしれませんが、湿度によって快適さは大きく変わります。

温度が28℃で湿度50%だと不快指数は75になり体感は『やや暑い』という評価です。しかし不快指数75という数値は、約1割の人が不快だと感じる環境のことで、最低限このくらいは保ちたいところです。なお、湿度と温度に夜不快指数はこちらのサイトで調べることができます。(http://keisan.casio.jp/exec/system/1202883065

冷房は自律神経の乱れに

エアコンをガンガン効かせて最低温度設定するのはあまりお勧めできません。28℃設定で、かつ湿度がコントロールできていれば十分に快適な環境になるからです。

「冷房病」や「クーラー病」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、これは正式な病名ではありません。

夏場にクーラーの効いた涼しい室内と、猛暑の外の温度変化に体がついて行かず、本来体に備わっている体温調節がしにくくなっている状況のことを呼びます。本来、無意識に備わっている自律神経が体温の調節をしていますが、この機能が乱れると体調不良が起こることがあります。

改善するには、冷房の風に頼りすぎないこと、食生活や生活習慣の予防、室内環境の改善などがあります。ぜひご参考にしてみください。

冷房病(クーラー病)の症状

症状としては、頭痛や関節などの痛み、倦怠感や疲労感などがあり、ひどい時には吐き気を催す場合もあります。みなさんの周りにも、「クーラーが苦手」という方はいませんか?冷え性とは違っていて、クーラーの風が合わず、寒気すら感じる方もいます。

快眠のための3つの対策

自然な心地よい風を

まず挙げられる対策としては、冷房ではなく扇風機にしたり、正しい「通風」をして自然の風の通り道を作ることです。自然換気になり、空気の入れ換えにもなります。

夏野菜で体の火照りを冷ます

夏野菜をはじめとする夏の旬の物を食べると、体を冷やす効果があり内側から体の火照りを冷ましてくれます。キュウリやナスなどの夏野菜や、夏に飲むことが多い麦茶にはカリウムが含まれ、利尿作用を促す効果もあり尿と共に熱を放出してくれます。

室内の環境を変える

室内環境によっても、クーラーを使いすぎずに涼しい環境にすることができます。ポイントは2つあり、1つ目は「日射遮蔽」をすることです。

クーラーのなかった昔は、家の前に「すだれ」を垂らして日陰を上手に作っていましたが、現代でその役割をするのは「庇(ひさし)」です。

2つ目は室内の断熱をすることで、昔の「蔵」をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれませんが、「蔵」は夏場に入るとひんやりとして空気もサラサラしています。

壁が厚く断熱性能が高く、壁は土で出来ていて湿度の調節もしてくれるためです。

日射遮蔽

室内を快適な環境に保つための設計の要素として大事なのが、「日射遮蔽」です。これは庇の長さや窓の位置により、取り入れるべき光は取り入れ、いれたくない熱はいれないようにする工夫です。例えば、昔の日本ではすだれというものがありました。これも、日射を遮る工夫の一つです。

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子どもの熱中症の症状と対応のまとめ

子どもの熱中症に注意

熱中症は、高温の環境の元で、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで発症します。

子ども、特に乳幼児は体温調節機能が大人よりも未発達な為、熱中症に気をつけるべきです。

子どもは自分から症状を訴えないことも多いので、大人が気づいてあげることが大事です。

深刻な場合は、小さい子供でも死に至るケースもあるので、甘く見てはいけません。

発症確率を大きく低下させるための予防方法についてもご紹介します。

どのくらい起こっているのか

2013年のデータに夜と、熱中症により救急搬送された人数は、およそ6万人に上りました。

熱中症は7月上旬から現れ始め、7月下旬をピークとして全国で頻発しています。

近年では熱中症による死亡者も増えており、2010年には1745人に上りました。

その中でも多い年齢層が、男性では0 ~ 4歳、15 ~ 19歳、60 ~ 64歳および80 ~ 84歳です。

一方、女性では0 ~ 4歳と80 ~ 84歳を中心とする年齢層で多くなっています。

熱中症は室内でこそ起こる

熱中症と聞くと、外で発症するイメージかもしれませんが、2013年は室内の発症がおよそ50%でした。

高齢者の場合は特にその傾向が強いですが、0〜6歳でも、男女共に3割は室内で発症します。

症状と対応

熱中症の症状で最も危険なのは、体温が高い、皮膚が赤い、ズキズキとする頭痛、めまいや吐き気、意識に障害があるなどのケースです。

これらの症状はかなり重度の症状なので、すぐにでも病院へ搬送してください。

 

軽度の症状としては、立ちくらみや筋肉の痛み、手足の痺れ、気分の不快などがあります。

中度の症状としては、頭痛や倦怠感や虚脱感(体がぐったりする、力が入らないなどがあり、「いつもと様子が違う」程度のごく軽い意識障害を認めること)などがあります。

意識はあるが、これらの症状が見られる場合は、すぐに涼しい場所へ移動してください。

その後、脱衣と冷却を行い、水分、塩分の補給が必要です。

 

意識がはっきりしない場合は水分が気道に流れ込んでしまいますし、吐き気がある場合は、水分や塩分は経口ではなく点滴が必要なので、自分で対応せずに救急車を呼びましょう。

 

子どもの熱中症を予防するポイント

汗のかき方を観察する

子供は、大人よりも発汗能力が未発達なため、深部体温が急激に上昇しやすい傾向があります。

顔が赤くなっていたり、汗がひどい場合は深部体温が上がっていることが予想されますので、涼しい所で休憩してください。

適度な水分補給を覚えさせる

外での遊びに夢中になってしまい、自分の体温の上昇や変化に気づかなかったり、何も訴えないこともあります。

普段からの声がけをしてあげて、自分で適度に水分補給を取るように、覚えさせることが親の役割です。

適度に暑さに慣れる

よく外で遊ぶ子よりも、外遊びに慣れていない子が、急に暑い外で遊ぶ時は特に注意が必要です。

服装を選ぶ

子どもは適切な着脱、服装選びに関する知識を持っていないため、適切な服装を選んであげましょう。

 

参考サイト:環境省「熱中症予防サイト」http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php

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お母さんの為の「食育」の3つのポイント

お母さんのための食育とは?

食育という言葉も一般的になってきました。

食事に関する正しい知識と、食生活を身につけるための食事の教育のことを言います。

「まごはやさしい」でバランスをとる

何を作ろうか、メニューを考えるもの、毎日になるととても大変なことです。

食事指導の基本の一つに「まごはやさしい」というルールがあります。

  • ま:まめ(大豆、味噌、豆腐など)
  • ご:ごま(ごま、ナッツ類)
  • わ:わかめ(わかめなどの海藻類)
  • や:野菜(葉野菜、根菜、緑黄色野菜)
  • さ:魚(小魚など丸ごと食べられるものがおすすめ)
  • し:しいたけ(きのこ類)
  • い:芋(じゃがいも、里芋など)

栄養素のバランスをとるために、とても参考になるので、ぜひ日々の献立に取り入れてみてはいかがですか?

基本的に和食で揃えられるので、日本人の体質にあった考え方です。

手作りの料理を

手作りの料理にするメリットはたくさんあります。

既製品には、長持ちさせるための添加物が入っています。

成長期の子供に食べさせるなら、自然の物を上げたいですよね。

毎日全てを手作りで、、、というのは難しいかもしれません。

しかし、例えばお弁当のおかずを冷凍品ではなく手作りにするだけで、

体内に入る添加物は減ります。そういう気持ちを持つことが大事です。

そして、手作りには愛情がこもっています。

手作り料理は、気持ちがこもっていないと作れませんから。

笑顔の食卓にする

笑顔のある食卓になることで、料理もより美味しく感じられます。

同じメニューでも、一人で食べるより、仲の良い友人と一緒の方が美味しいですよね?

家族で楽しく食べる方が、子供にとってより「心の栄養」になるのです。

 

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